このブログのタイトル、お茶の一服は、今は亡き天野滋さんの曲です。
このお茶の一服という曲が好きで、ブログ名に使わせていただきました。
お茶のいっぷく、NSP天野滋さんは天国に
天国の天野さん、許してください。
天野滋さんとは、1980年ごろに一世を風靡したフォークグループNSPのリーダーだった方です。
夕暮れ時は寂しそう、八十八夜、赤い糸の伝説などのヒット曲があります。
ご存知の方はご存知ですよね?
私が高校生だったころ、よくコンサートにでかけました。
懐かしい青春時代、私の青春はNSPひとすじでした。
そんなNSPが、平成2年に復活しました。
子供が小さくて復活コンサートには行けませんでした。
そろそろ行けるかなと思っていた矢先、リーダーの天野滋さんは、ガンに倒れ他界されてしまったのです。
(´;ω;`)ウゥゥ
今は、落ち込んだ時、疲れている時、NSPの曲で元気をもらっています。
お茶の一服の歌詞
ちらばった机の上にもある
薄暗い天井のすみにもある
つらいことってのは不思議なくらい
どこにでもころがっているよどうにも弱ってしまったら
この部屋を飛び出して
君に会いに行くよ
うそじゃないさドアの鍵はずしてさあどうぞ
いらっしゃいの一言いってくれるねあたたかさの中に大事に僕を
しまってくれる君に会いに行くよ
うそじゃないさ笑って僕をむかえ入れて
お茶の一服 いれてくれるね
ちらばった机の上にもある
薄暗い天井のすみにもある
つらいことってのは不思議なくらい
どこにでもころがっているよ
この歌詞が好きです。
そう、つらいことっていうのはどこにでも転がっているのです。
この歌詞では、つらいことがあった時に、迎えてくれる、お茶をいっぷく入れてくれる優しい彼女が登場します。
温かくなります。
私には、お茶の一服いれてくれる、受け入れてくれる人はいませんが、
今は、NSPの歌が、温かく迎え入れてくれます。
そんな天野さんが、亡くなり今年で12年。
13回忌なんですね。
月日がたつのは早いです。
私は、子育ても終了し、今は独り身になってしまいました。
NSPの一人である中村貴之さんが、今でもライブをやっています。
紫陽花がきれいに咲くころ、中村さんのライブに行くのを、チケット握りしめて
楽しみにしたいます。