ひとりごと

東大生の4人に1人は発達障害?!息子もグレーゾーン




東京大学の入学式の模様をニュースでみました。
新入生の表情は、みなどこか誇らしげです。

新入生のインタビューで、尊敬している人物は?という質問がありました。
一番多かったのは、母親という回答だったそうです。

なぜ、父親ではなく母親なのかと不思議に思ったけれど、きっと完璧な子育てをしてきたのだと思います。
中には母親べったりの母子共依存の方がいるかもしれませんが。

東大生の4人に1人は発達障害の疑いあり

ことの発端は、東大卒業生が、東大のことを東京アスペ大学とツイッターしたことからはじまりました。

それは一部の人でありみんながみんな発達障害ではないという否定的な意見と、確かに発達障害の人は多く東京アスペ大学と言われても仕方がないという肯定的な意見があり、一時ネットでは大きな物議を呼んだそうです。

※アスペとはアスペルガー症候群のこと、現在は広汎性発達障害と呼ばれています。

こんな記事もありました。

東大が多くの発達障害の人を抱えるのは事実

東大が発達障害を持つ学生の支援に力を入れていることも事実だ。2010年には、発達障害の学生をサポートする専門機関である「コミュニケーション・サポートルーム」を立ち上げている。引用Jcastニュース

発達障害とは、別名凹凸障害ともいわれています。
脳のある部分が、高い部分と低い部分があり、その差が大きいのです。

なので、すごく頭がよくても、苦手でできないこともあるということです。

なぜこのような記事に目が止まったかというと、息子も発達障害の疑いがあったからです。

息子は、小学生までは本当に普通の子でした。
多動と呼ばれる落ち着きのなさも全くありませんでした。

中学生になり、集団行動の壁にぶち当たりました。
小学生の時にはできていたのに、中学生になってから、さまざまな問題が出てきました。

その時に、自分はほかの子とは違うのではないかという疑問を持つようになり、初めて心療内科の思春期外来を受診しました。

発達障害ではないことを証明するために、息子は受診しました。
発達障害ではないことがわかれば自信につながるとでも思ったのでしょうか。

診察の結果、息子はグレーゾーンでした。

はっきりとわからないということでしたが、やはり脳のどの部分かに凹凸個所があったのです。

それが発達障害であるか、育った環境が要因なのかわからないと言われ、治療していきましょうと言われました。
でも、当の本人がそれを受け入れずに心療内科へ通うのをやめてしまいました。

自分は発達障害ではないと思いたくて、それでもできないことがたくさんありました

息子のことで悩んでいた時、友人からの言葉です。

昔は発達障害なんて言葉はなかった、ただ変わった子で通っていた。
人間の脳なんて、みんな人それぞれ違うのだから、劣っている部分があるから発達障害というなら、人類みんな発達障害よって。

なるほどと思いました。

発達障害を抱える人は、生きづらさを訴える人もいますし、居場所をみつけて長所を伸ばしている人もいます。

栗原類さんは良い例です。
お母さんが、良い所を伸ばすようにサポートして育てたそうです。
なので、栗原類さんは自分を受け入れ、居場所もみつけています。

記事が長くなりましたが、息子はやっと自分の居場所をみつけ、自分の特性にあった仕事につくことができました。
とんでもない家庭で育ててしまったけれど、息子を社会に帰せたことで、私の役割は終わりました。

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