パート

泣きそうになった、約18年間のレジ係を無事終了。




本日、めでたく某スーパーを退職しました。
二年前の退職は、後輩に裏切りにより、逃げるように辞めたけれど、今回は円満退社、すっきりしました。

もう限界!17年間勤めたパートを辞めることになりそうです。

女性が多い職場は、本当にいろいろあって、前職場は苦手な人が何人かいました。
人間関係に苦しんで眠れないこともしばしば。

今回は女上司をのぞいては、みんな良い人ばかりで、人間関係に恵まれたと思います。

約18年間のレジ係を終了

2007年に前の職場に入社しているので、なんだかんだと18年、スーパー勤務をしていました。
その間に、サービスカウンターや、ネットショッピングの仕事もしたけれど、圧倒的にレジをしていた時間が長いと思います。

今日、レジを打ちながら、これで最後、やはりこの仕事が好きだったと感じました。
お上品な高齢の奥様に、あなた、おうちの中もキレイなんでしょうね、こんなにキレイに並べる方は、いないわよと言われました。
かごのつめ方のことです。

そりゃあ18年もやっているので、どう打ってどう並べていくか、パズルのような作業は、自然に身につきました。
レジ係最後の日に、ほめられたこと、やっぱりとても嬉しかったです。

何度も泣きそうになった

レジを打ちながら、何度も泣きそうになったので、なるべく感傷的にならないようにしていました。
よく話す常連のお客様も、今日は偶然にも皆さんいらして、さようならの挨拶をすることができました。

仕事の合間、仕事終了時に、同僚たちが駆け寄ってくださり、みんながお疲れ様と労ってくれたのも、嬉しかったです。
大好きなチョコレートやお菓子を餞別にとくださり、ここでも泣きそうになりました。

そして一番嬉しかったこと。

入社当時は厳しくて怒られてばかりいた年下の先輩がほめてくれたこと。

ここは頭も使い、瞬発力も求められ、体力もハンパなく求められる過酷な職場だと思う。
そんな中、よく頑張っていましたと。

60代のわりに?と言いたかったのかもしれないけれど、怖い先輩が認めてくれたことも嬉しかった。

今は達成感でいっぱいです。

また次に向かって、歩き始めます。

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