老後貧困

高齢者の多い街、年金生活者の現実を垣間見る




今日は、近所の商店街に買い物に行ってきました。

昭和を思わせるアーケードの昔ながらの商店街です。
八百屋さんとか、ドラックストア、魚屋さんなんでも安いのは、助かってます。

ここですれ違うのは、ほぼ高齢者です。
若い人、本当に少ない。

高齢者の多い街

横須賀は人口流出が激しいらしいのですが、私が住んでいる街は、とくに高齢者が多いのです。

78円の菓子パン買うのに30分迷う貧困老人、やっぱり働き続けなければ・・・
昨日はまた忙しい現場への応援業務があり、そこで4時間。 もう、本当にヘトヘトになりました。 疲れすぎて眠れないって経験はありませんか? 昨日は、身体はクタクタなのに、なんだか脳がさえてしまって、なかなか眠れませんでした。 ...

こういった光景は、毎日のように見かけます。
これが年金生活者の現実なんだーと見ていて感じます。

私も秋には年金受給者になります。
(現在も特別支給の老齢年金はもらっていますが)

杖をついてゆっくり歩く高齢者たち。

腰のまがったお婆さんが腰のまがったお爺さんに、気をつけて帰りなーと声をかけたとたん、自分がつまずいていました。
自分のことより、他人を心配する優しいお婆さんです。

微笑ましい光景も見るけれど、我が物顔で、車の多い道路を渡っている高齢者たちもたくさん見かけます。

壮絶な現場を目撃してから、自分は大丈夫って思わなくなった
今日は、良い天気でした。 67歳の同僚が、お昼休みにひなたぼっこをしていました。 通っている接骨院で日光浴を勧められたそうです。 日光浴は、骨にもよい影響を与えるとか。 私も隣で、5分ほどひなたぼっこをしてみたのですが、...

事故の現場、何回も見ました。
私は交通事故に二回あっているので、三回目は要注意です。

故郷東京へ帰りたい

私も腰こそ曲がっていないけれど、高齢者の一人です。
仕事を辞めてしまったら、この高齢者の行きかう商店街に通い、ただ時が流れていくだけになってしまいそう。

なんというか横須賀に残っていると、取り残されたような気持ちになっています。
やっぱり東京へ帰りたい。

目標は二年後に、決めました。
あと二年、しっかり働き、お金を貯めたいと思います。

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