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孤独死は不幸な亡くなり方ではない?サービス付き高齢者住宅でも。




夫が昨年の秋に、急逝した時に、私はこのブログに孤独死させてしまったと書いたと思います。
私のせいだと、自分を責めました。

読者さまからは、自分を責めないでくださいとメールをいただき、少し心が軽くなったのを覚えています。
(感謝)

時間経過と共に、もしかしたら夫は、一番良い時に、眠るように逝ってしまったのかと思うようになりました。
相当具合が悪そうだったので、その苦しみからも、お金がなくなる恐怖からも解放されたのです。

孤独死は、不幸な亡くなり方ではないという記事を読みました。

住み慣れた場所にはきっと、思い出もいっぱいあって、そこで亡くなった本人は、本当の孤独を感じていなかったかもしれない。
見知らぬ場所で、大勢の中で、一人で逝く方がよっぽど孤独かもしれない。

この文に、救われました。

サービス付き高齢者住宅で、孤独死

前職場で、同い年の同僚がいたのですが、彼女の母親はサービス付き高齢者住宅で孤独死されました。
朝、朝食を届けにいったら、すでに冷たくなってそうで、夜中にひとりぼっちで旅立ってしまったということでした。

サービス付き高齢者住宅で孤独死?最初は少し驚きましたが、そういう方はわりと多いそうです
サービス付き高齢者住宅で孤独死するメリットがあるとすれば、個室で一人で亡くなっていても、時間がたたずに発見してくれるということだと思います。

自宅で孤独死の場合、誰にも発見されずに、一か月なんて話もよく聞きます。
私の夫の場合は、死後五日ほどで発見されたようですが、一か月後なんて想像するだけで恐ろしくなります。

私は、将来、サービス付き高齢者住宅に入ろうかなと思っていて、近所にできたサ高住のパンフレットをもらってきました。
まるでワンルームマンションのその施設は、ひと月23万円の賃料でした。

23万円の賃料?
残念!高すぎます。

やっぱり関東は厳しいかもしれません。

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