老後の暮らし

低年金者を圧迫する賃貸家賃の支払い、元わが家に住むべきだった?




元わが家へは、最近また足が遠のいています。
また落ち葉がすごいことになっているかもしれません。

ギャンギャンうるさかった周りの家の方たちは、今は静かです。
早く解体してくれないかなと思っていることは間違いない。

水道管が壊れていると連絡があり、それをなおさないと売れないと言われました。
その後は、プッツリと連絡なし。
ボロ家付き土地、そう簡単には売れないようです。

低年金者を圧迫する家賃

年金5万で暮らしているブロガーさん、ユーチューバーさんがいます。
皆さん、賃貸ではありません。
賃貸だったら、年金5万円は家賃だけで消えてしまいます。

年金ひと月15000円?!66歳未亡人の質素な暮らし

私よりも年金が少ないこの女性、200万円くらいで中古住宅を買われました。
家賃からは解放されたけれど、年金ひと月15000円は、食費だけで消えてしまうと思う。

この方はYouTubeが成功し、その収益と小物をうって生計をたてているようです。
洋裁という特技があるので、バッグやスマホケースとYouTube経由で売られています。
ファンの方が多く、あっと言う間に売り切れてしまうようです。

この状態が永遠に続くとは限らないので、今はせっせと貯金をしているのでしょうか。

元わが家に住むことも考えました。

元わが家に住むことも、一瞬考えました。
固定資産税はかかるものの、家賃がなくなるのは大きいから。

でも中に入ってびっくり、台所の床が抜け落ちていたり、外壁や屋根はボロボロになっていました。
とても住める状態ではなく、リフォーム代もかなりかかったと思います。

そして何よりも、隣の奥さんが怖い、(超うるさいので)
勝手に入ってくる義兄の存在も怖い。
だいたい嫌な思い出たくさんのあの家に、一人で住むのは怖すぎます。

息子と住みたいと思ったけれど。

いざとなったら、息子と住めば家賃はかからないか、半分ですむと高をくくっていました。
将来は一緒に住もう、将来は面倒をみるよと言っていた息子は口だけだったことが判明(苦笑)

お父さんに何かあったら、すぐに帰ってきてねの言葉に、もちろんだよーと言っていた息子。
亡くなって帰ってきたのは、一回だけです。
ちょうど大学院の修論と重なってしまって、大変な時期だったようです。

巣立っていった子供たちに、あてにしたり、頼ってはだめだわーとつくづく感じています。

と言うわけで、永遠にかかる家賃、市営や県営住宅に住むことも考えています。

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