断捨離

夫の急死でわかった、60代で断捨離の大事さ。困るのは残されたもの




昨日、久しぶりに元わが家に行き、必要なものを持ち帰ってきました。
アルバム、VHSビデオテープ、そして過去の年賀状などです。

押し入れやタンスをあけると、懐かしい衣類がたくさんみつかりました。
10年前、こんなの着てたな~としみじみ。

今回、不用品整理はすべて業者さんに任せることにしました。
そこに通いチョコチョコと自分で 不用品を捨てていくことも考えたのですが、業者さんに聞いた所、たいして変わらないと言われたので、辞めました。
夫の孤独死の現場に、一人で入っていくのは、もう慣れたけれど、やっぱり長居したくありません。

トラック何台分になるのか?

現在、不用品回収業者に見積もりをお願いしている最中です。
契約した不動産会社経由で、おまかせしていますが、解体費用とセットにすると安くなる可能性もあるそうです。

2トントラック何台分になるか?で、その費用は決まるようです。
実家の断捨離の時、兄夫婦も大変だったと、今になってわかりました。

実家の断捨離、大型トラック二台分ありました。
実家の断捨離は、大型トラック二台分ありました! 母が、サービス付き高齢者住宅に入居して一年たちました。 暑くなってからの引っ越しは大変でした。 なぜ、チビチビでも捨ててこなかったとかと悔やみました。 実家...

兄の場合、お嫁さんがセッセと捨てていたので、トラック二台分で収まったけれど、わが家の場合は、どう考えても二台では収まりそうにありません。

元わが家は、亡き夫の義両親が残したものもたくさんあります。
私が捨てようとすると、鬼のような顔をして怒った夫、なので捨てるのをあきらめました。
その大量の残されたものが、結局は負の遺産になってしまったわけです。

60代のうちに、断捨離

とにかく、少しでもモノが少ない方が良いと、感じています。
お母さん、これだけで暮らしていたの?と子供たちに驚かれるくらいに、モノを減らしていきたいと思うようになりました。

自分が死んだ後のことは、子供たちに丸投げするなんて言っていたブロガーさんがいて、驚きました。
私の場合は、夫の後始末で大変な思いをしたからこそ、子供たちにはこんな目にはあわさないぞーという思いが強いです。

一人暮らし4年目ですが、だいぶモノが増えていました。
脳も身体も衰えていく中、身体が動くうちに片づけていくつもりです。

タイトルとURLをコピーしました