雨予報が曇りに変わり、二時間ほどショッピングを兼ねて歩き回り、ドッと疲れてしまいました。
どこもすごい人出だったのです。
気が付けば、今日は土曜日。
人混みは、やっぱり苦手、でかけたことに後悔しました。
最近、また夫からの連絡が途絶えています。
私にとっては喜ばしいことなんですが。
一か月は電話なし、でも頭の片隅にはいつも夫がいて、残してきた元わが家も気になります。
いつかは、私が片づけることになると思います。
自分の方が先に逝く?そういうわけにはいかないのがつらい所。
私がいなくなったら、子供たちにやらせることになるからです。
元わが家の後始末が、私の人生最後の大仕事になるだろうと思います。
考えただけで卒倒しそうになる、モノがあふれたゴミ屋敷なんです。
風水的には、最悪だった元わが家
本当に笑っちゃうくらいNG的なこと、たくさんしていました。
風水で重要視されているのが、「気の流れ」この気の流れが滞ると住んでいる人の運気がさがる、体調がさがるなんてことがあるそうです。
気は目に見えないものだけど、元わが家は、ここには悪霊が住み着いていると感じるくらいに悪い「気」が充満していたように思います。
1.使っていない部屋を作る
空き部屋を作るのは、風水的には運気を下げるとされています。
人が入らない空き部屋には良い気が入らないため、負のエネルギーがたまりやすい。
実際使ってないと掃除もしないので、ほこりがたまりやすく部屋の環境が悪くなる。
元わが家には、使っていない部屋が二つありました。
昭和の匂いがプンプンする応接間は古いものであふれていた。
夫が使っていた部屋は、40年前の教科書や参考書、新聞紙が山積みされたままになっていた。
捨てると夫が怒るので、手をつけられずにそのまま放置していたのです。
2.美術品や骨とう品がたくさん飾ってある
美術品や骨とう品、お人形などは強い霊が入り込みやすくなる。
まさしくこれ!玄関にはわけのわからない置物がたくさんあって、玄関入ってすぐの壁には、人を威嚇するかのようなトラの絵が飾ってありました。
あれでは、良い気が入ってくるわけがない。
3.壊れたもの、使ってないものが置いてある。
ダイヤル式の黒電話、象印の魔法瓶、古い炊飯器、こんなものも全部とってありました。
これも捨てると怒るので、二階の物置と化した部屋に山積みされていたのです。
夫にとっては、親から譲り受けたものは、全部自分の財産だったと思っていたようで、それが逆に悪い気を引き寄せていたなんて、わかっていなかったと思います。
良いエネルギーが入ってこない家に、一人住む夫。
年金もなくて、どうやって暮らしているのでしょうか。
私は二度とあの家に入りたくありません。
大げさでなく、悪霊の気配を感じるのです。
でもいつかは、あの家のすべてのものを断捨離しなくてはならないと思うと、憂鬱になります。
断捨離は大事!
いらないものをためない暮らしをしていきたいです。