ひとりごと

大阪のばあばが好き!子供は正直です




今日は、久しぶりに娘宅へ、孫守りに行ってきました。
旦那さんが、出張で一日いないので、来て欲しいと招集がかかりました。

東京は暑い、本当に暑い。
横須賀も暑いけれど、さらに輪をかけた暑さに驚きました。
で、今日は娘宅でこもって、二人の孫相手をしました。

孫たちは土曜日も保育園に行っているため、現在は平日の一日と日曜日がお休みです。

やっとなついてくれた下の孫

私が骨折した期間、3カ月会わなくて、人見知りの激しい下の子には、泣かれてばかりでした。
私、嫌われているのかも?と思ったほどです。

今日は、最初怪訝そうに様子をうかがっていたけれど、お土産のおもちゃをあげたら、ばぁばーと抱き着いてくるようになりました。
私の膝の上に、ちょこっと座ったのも初めてのことかもしれません。
なついてくれば、それはそれは可愛くて、9月の誕生日はお人形を買う約束をしちゃいました。

上の男の子は、もうとにかく元気で、私に何度も飛びついてきて、またどっかの骨が折れてしまうのではないかとハラハラしました。

一日中、孫の相手をしてヘトヘトだけど、これは仕事とは違い、心地よい疲労です。

もう孫依存はしない。

孫に会うことが生きがいになっていた私。
今年前半、娘との関係が悪化した時に、孫とも会えなくなりました。

あの時は本当に苦しくて、孫の顔を思い出しては泣いてばかり。
もう会わせてもらえないと、思っていたのです。

これは、今振り返ってみると、共依存の一つだったと思います。
私は本当に共依存体質で、誰かにつくすことで、生きる意味を見出していたのです。

息子が自立して家を出た後、共依存の対象は、息子から孫へと移っていったのだと思います。
で、やっと気が付いたのは、一人の老後に必要なものは自立だということ。
子供にも孫にも依存しないで、一人で楽しく生きていく術を身につけなけようって思いました。

大阪のばあばが好き!

3歳の男の子が言った言葉、ちょっと悲しい顔になった私に、孫はあわてて、うそだよー横須賀のばあばも好きだよーと慌ててフォロー。
娘がきいていて、この子この場所にいない人を好きというくせがあるの、本当じゃないからねとフォロー。

でも子供は正直だって思います。

大阪のおばあちゃんは、まだ50代で優しい感じの綺麗な方なんです。
孫宅にあるおもちゃのほとんどが、大阪のおばあちゃんに買ってもらったものです。

大阪のじいじには、車であちこちドライブに連れていってもらったそう。
私にできないことをやってくれる、あちらのご両親には感謝しています。

いつか大阪に越す予定の娘夫婦、それまでたくさんの思い出を作っていきたい。

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