老後の暮らし

あたれる人がいるって幸せなこと、シニア妹夫婦の喧嘩の顛末




おとといから目がかゆくて、くしゃみの連発、そうとう花粉が飛んでいるようです。
二月も終わろうとしていますが、今年はうるう年。

うるう年の2月29日に生まれた人って誕生日はどうなるんだろう?と素朴な疑問を持ったことがありまして・・・
答えは、平年は3月1日、うるう年は2月29日を誕生日とするようです。
なんかややっこしいですね。

シニア妹夫婦、喧嘩の顛末

おとといの記事に書いた妹の愚痴ですが、昨日には、またLINEが来て、「ストレスがたまっていたので、旦那にあたった、今日謝ったよ」ということでした。
やっぱりなーと思いました。

妹はストレスがたまると旦那さんにあたっているのです。
疲れやストレスがたまっている時って、旦那さんの悪い所しか見えないんだと思います。
妹が普段たまっていた愚痴を爆発する、旦那さんもたまらずに言い返す、喧嘩の原因はこんな感じだと思います。

あたれる人がいるって、幸せなこと

私の娘も、旦那さんによくあたっているようです。
妹にしても、娘にしても、旦那さんに甘えているのだと思います。

そういえば、私も母子家庭時代は、息子によくあたられました。
取っ組み合いの喧嘩をしたこともありますが、力ではかないませんでした。

今は、もう喧嘩をする相手さえいません。
あたる人もいないので、ブログに吐き出しています。

私の母も、父にはよく不満愚痴を吐き出していました。
父は何も言い返さず、だまっていて、可哀想だなと思ったことがありました。
仕事を引退した後は、いつも母に邪魔にされていたのです。

父は仕事に生きた人で、我慢我慢の人生だったろうなと思っていましたが、この世を去る少し前、母の名前を言い、感謝の言葉をのこしました。

「K子、ありがとう」って。

入退院を繰り返した父に、いつも寄り添っていた母、自分がどんなに疲れていても毎日病院に通っていました。
父は母を毎日待っていたようだし、病気をしてからの方が絆は深まったのかって思います。
これぞ夫婦だって感じました。

配偶者に、感謝の言葉をのこして旅立つ、素敵なことだと思います。

私はと言えば・・・
昨晩遅くに、別居中の夫から電話、音無しにしていたので、気が付かず。
折り返しもしませんでした。

私は、夫にありがとうなんて、とてもとても言えません。

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