おひとり様の老後

老後の生きがいをみつける、母は反面教師だった




今日は、朝からくしゃみの連発、風邪でもひいたのかな。
朝起きて、今日は何をしようと考えます。
二カ月半、本当にのんびりしすぎたけれど、こんなのんびりした生活も悪くはないって思う。

でも、穏やかな老後を過ごすために、来年1月からは、仕事にもどりたい。

老後の生きがいをみつける。

シニアブロガーの夢みるこさんの記事を読み、とても参考になりました。
人生の先輩であるみるこさんの生き方は、私の目標でもあります。

今年は、確か、一人で広島と長崎に行かれたはず。
その行動力が、すごいなぁーと思いました。

そんなみるこさんの今日の記事に生きがいを見つける理由が書かれていました。
知らない街を歩き、美味しいものを食べる、私も大好きです。

先日、油壷温泉に行き、ブラブラ歩いて、美しい景色を見て、とってもワクワクしたのです。
生きがいとは、ワクワクすることだと私は思っていて、これが私の生きがいかもと気付きました。
何も遠くへ行かなくても、神奈川県内にも、東京にも、まだ知らない街はたくさんあります。

来年は、そんな場所を歩いてみたい。

母は反面教師

母も二世帯住宅に住んでいて、二階には兄家族がいました。
足音まで気にして、常に兄家族の行動に過干渉していたのです。
お嫁さんは、それでノイローゼ気味になって、母のことも大嫌いになっていきました。
(最初は優しくしていたと思うけど)

母は母なりに、一人ぼっちで寂しかったのだと思いますが、過干渉すぎるのもよくなかったと思います。

母は、80歳を過ぎて、一人ででかけることができなくなっていきました。
いつも行動を共にしていた妹(私にとっては叔母)が、病に倒れたことで、心に大きな穴があいてしまったのです。
当時は、私と妹、私の娘と4人で女子会をするのが、何よりも楽しみだったと思います。

80歳を過ぎても、自分の足で自分の意思で、いろんな所へでかけていたい。

お母さん今度はどこへ行くの?

そんな言葉をかけられるくらい、ブラブラと日本中をめぐりたい。
これが老後の夢であり、生きがいになると思います。

母親が幸せであることが、子供たちにとっては一番の安心材料になると思うのです。

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