おひとり様の老後

大人なのに門限があった私の結婚生活、今は自由すぎるくらい自由




午前中は整形外科へリハビリに行ってきました。
まだ計算していないけれど、今年は医療費がかなり増えてしまいそう。
ここ数年、医療費はゼロだったのですが、加齢によってこれからも何が起こるかわかないって思います。

門限があった結婚生活

家を出るまで、年末は、パートに行き、帰宅して大掃除、お正月の準備をして、あわただしい日々をおくっていました。
家を出たのは54歳の時なので、若かったからできたのだと思います。

大晦日にモラハラ夫の逆鱗にふれ、追い出されたこともありました。
大晦日に50代の女が一人で、ネットカフェに泊まって・・・
あの時のみじめさは、なかなか忘れられそうにないです。

お正月も嫌いでした、東京の実家に子供を連れていっても、門限があるからゆっくりできなかったからです。
一分でも過ぎると、なかなか家に入れてもらえないこともありました。

夫は、人付き合いができない人だったので、実家に一緒に帰省したことは一度もないのですが、私たちの帰省もおもしろくなかったんでしょうね。
あー思い出せば思い出すほど、地獄の結婚生活でした。

今は、自由すぎるくらい自由

別居直後は、帰宅時間を気にするくせが抜けなくて、早く帰らなっきゃって、いつも時計を見ていた気がします。
長く続けた習慣というのはなかなかぬけないものです。

一人暮らしになってから、さらに自由になった私。
仕事を休んでいる今は、自由過ぎるくらい自由で、時間を持て余しています。

今日は、ちょっと遠くのシャトレーゼに行き、低糖質のピザとアイスクリームをいくつか買ってきました。
店内はお年賀など、お正月に仕様に大幅に変わってました。

スーパーは一年中で一番忙しい時期です。
クリスマスが終わったら、一斉におせち料理を並べます。
去年の暮れはそんな忙しい中で、働いていたのに。

現職のスーパーは、元旦から営業です。
こんな時期に、家でのんびりしているのは、同僚たちには本当に申し訳ない気持ちになります。

タイトルとURLをコピーしました