ひとりごと

背中が痛い「お母さん助けて!」の夢を見る




最近、よく夢を見ます。
今、働いていないので、身体は疲れていないはず、それなのにぐっすり眠れてます。
人間関係のストレスがないからかもしれません。

最近の夢は、亡き母がよく登場します。

認知症が進行し、枯れ木のようにガリガリに痩せてしまった晩年の母ではなく、私が小さい頃の恰幅の良い母が出てきます。

昨日は、強行で電車に乗り、高齢女性にぶつかってから、腕から肩、背中が痛くなっていたのです。

夢の中でも背中が痛いと訴えていた私。
現実の世界でも、私と妹は二段ベッドに寝ていたのですが、夢の中も同じ。

「お母さん助けて、背中が痛い」と訴え、下で寝ている妹にお母さんを呼んでと頼んでいました。
母はとんできてくれて、私の背中にのっているものを取り除けてくれたら、背中の痛みがスッーと消えたという夢でした。
(夢の中では猫ではなく、黒い大きな物体)

小さいころのことを思い出しました。
私の部屋で、Gが出没すると、夜中でも朝方でも母を起こしに行った記憶があります。
母は嫌な顔一つせず、起きてきて、サッと殺虫剤で始末してくれたのです。
(汚い話ですみません)

その時は、お母さんってすごい!っていつも思っていました。

今回もこんな状況の中、誰かに助けを求めたい私がいるのかも、とふと思いました。
現実では、夫はもちろん、子供たちに頼ることのできない状況です。
それでも、自分のことながら、骨折してから7週間よく頑張ったと思います。
人間、必死になればなんでもできるって思いました。

もう少しの辛抱であることを願っています。

お母さん助けてと言わなくなった子供たち

娘も息子も、よく助けを求めてきました。
娘は18歳で、一人暮らしを始めた頃、息子は受験に失敗し、うつ病で苦しんでいた頃です。
二人とも、私に甘えたかったのかもしれないです。

現在は、喜ぶべきことなんだろうけれど、二人とも全く助けてと言わなくなりました。
完全に親離れしたのだと思います。

これからはソロ活を楽しむぞーと思っていた矢先のケガでした。

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