今日で、7月も終わり、明日から8月です。
毎日忙しくて、ピリピリした空気の中であくせく働いて、ふと何のために生きているんだろうって思ってしまいます。
私の部屋には、孫の写真がたくさん飾ってあるのですが、一番多いのは、昨年の写真。
孫がトコトコ歩き始めた1歳すぎ、よく公園に行きました。
娘と、3人でピクニックごっこをよくしました。
公園で、頬張るおにぎりは本当に美味しくて。
あの頃は、楽しかったなと、写真を見ながら思います。
幸せって、過ぎてからわかるものなのなんて思います。
あたりまえの生活が、何よりも幸せだったと、後から気付く。
お盆休み、子供が帰省をしないのは、寂しい?
娘は、旦那さんの実家に3泊4日で帰省を決めています。
今後も、お盆お正月は、たぶん旦那さんの実家に帰省するのだと思います。
旦那さん、一人息子で、わりと裕福な家庭で育ちました。
あちらのお父さん(おじいちゃん)は、高級車を買い、それに孫をのせるのが楽しみだと聞きました。
かたや、こちらのおじいちゃんは、年金なしで、孤独に生きています。
孫に会うこともなく、人生を終えることになるかもしれないです。
私の住まいはワンルームとなり、子供たちに実家と呼べるものはなくなりました。
元わが家は、ゴミ屋敷で、父親も住んでるし、帰りたいと思わないようです。
お盆には、子供が帰省する、これは今までも経験していないし、これからもないと思う。
なので、もう寂しいとは思わなくなりました。
6年前の記事は、寂しいと書いていましたね。
今年も、お盆はずっと仕事。
それで良かったと思います。
たくさんの家族連れをみかけることもあるかもしれないけれど。
仕事ができることに感謝することにします。
子供が帰省しなくて寂しいという思いは、どこからくるのか?
これは人と比べてしまうからだと、私は思います。
同年代の友人で、お孫さんがいる人は、やはりとてもうれしそうです。
孫の世話はお金も使うし、疲れるし大変よなんて言っていますが。
娘帰ってくるんでしょう?
なんて平気で聞いてきます。
お盆やお正月は子供が帰省するのが当たり前で、お世話するのが当たり前。
そんなふうに思っている人もいるかもしれません。
でも人は人、自分は自分です。
子供が帰省しなくても、子供が自立してるのは喜ばしいことだと私は思います。