おひとり様の老後

ぼっちでゴロゴロして生きていく




暑くなりました。
体調を崩している同僚が多いようです。

私は、仕事を終えて帰宅後も、休みの日もとにかくゴロゴロしています。
身体を休めることを優先しています。

この季節、救急車のサイレンがまたしょっちゅう聞こえるようになりました。
熱中症が増えているのかもしれないです。

ふと別居中の夫を思い出します。
ここ二カ月ほど、また音信不通、私は、自分の転職で精一杯で、夫のことなど心配する余裕はなかったのですが。

以前、別居中の旦那さんが、老後に一人でみじめな生活をしていても、絶対に戻ってはだめですよ~というコメントをいただいたことがあります。
それは絶対ないと言いきれます。

老後は、ぼっちでゴロゴロして生きていく

もうあんな地獄のような日々には絶対もどりたくないです。
一人は孤独を感じる時もあるけれど、ゴロゴロできる自由と快適さが上回っているような気がします。

引っ越し時に、過去の日記を断捨離しました。
読んでみると、愚痴と嘆きのオンパレードでした。

・今日もでかけていたら、怒られた。
・門限に一分遅れたら家にいれてもらえなかった
・今日は何をしていた?そうじはしたのか?と家中を点検される
・父が危篤でも会いに行かせてくれなかった
・また追い出された、もう疲れた。

このような嘆きが書かれていました.
だいたいの日記には早く早くこの牢屋から出たいで終わっていました。
よく我慢してたと思います。

夫は専業主婦を求めていたのです。
昭和生まれの亭主関白のかたまりのような人でした。
女は家にいてしっかり家を守れ!という考えの持ち主、もしかしたら昭和生まれには多いかも?

家にいない女はいらない!出ていけ!と怒鳴られました。

そのたびにプチ家出をしては帰るの繰り返しで、本当に疲れました。
何回出ていけと言われたことか。

今は散らかっていても、何を食べようと、何時に帰ろうと怒る人はいません。
その代わり、自分の生活がかかっています、自分の身は自分で守るしかないのです。

健康だけは気をつけなければって思いながら、今日もゴロゴロしています。

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