熟年別居

モラハラもDVも完全に忘れることはできない、家族がいる幸せ




相変わらず、寒い一日で、気持ちも落ちがちです。
働けることに感謝という気持ちと、人間関係のドロドロに疲れてしまって仕事やめたい病がフツフツとわいてきます。

でも、辞めたら食べていけない。
転職する気力も残っていないので、やはり今の職場で頑張るしかない。

この3年、コロナのせいでDV被害が増えているそうです。
私のように毎日が地獄のような生活をおくっている方がいるのなら、なんとか逃げ出してほしいと思います。

モラハラもDVもやっぱり完全に忘れることはできません。

最近は過去の傷も癒えて、前向きになれましたが、家を出た直後はガタガタと震えていたことを思い出します。

額には7針縫った傷が残ってます、殴られて血まみれになったけれど夜中に1人で救急病院に行きました。
突き飛ばされて足の指を骨折した時も夜中に、外に投げ出されました。

この二つの大きな事件、やっぱり忘れることはできません。

だけど私は今生きています。
生きているからやり直せました。
子供を守ることができました。

そして今は夫をゆるしています。
夫へこちらから電話をかけることは、まずありません。
かかってきたら、冷静に対応するだけです。

別居中の夫から電話、俺はもうだめかもしれない
この年の暮れに、私にとっては大事件がおきました。別居中の夫からの着信昨晩、23時くらいに二回着信がありました。見覚えのある電話番号、無視していたら、留守電にメッセージが入っていました。留守電には、電話くれと小さい声で入っていたのだけど、私が

別居中の夫はDVもありモラハラもあり、たぶん精神的な病気なのか、もしくは発達障害だったのか。
普通の人ではなかったことは確かで、結婚前に見抜けなかった私も悪いのです。

娘から、孫二人の動画がLINEで送られてきました。
もうすぐ二歳の男の子、下は5カ月の女の子です。

パパと三人で戯れて、キャッキャッとはしゃぐ孫の動画を見て、娘は良い家族に巡り合えて、本当に良かったと心から思いました。

60代の一人暮らしは、気楽で楽しい時もありますが、寂しさに襲われる時もたまにあります。
家族がいて、守ってくれる人がいるって、やはりとても幸せなことだと思います。

毎日が発見ネットに連載させていただいております。
よろしかったらご覧になってください。

「貯金が底をつきそうだ」夫から数年ぶりの電話。モラハラDVで散々苦しめた私に助けを?/chii
モラハラDV夫の元を、息子と二人で飛び出して、丸7年たちました。 当時、中学生だった息子は、今、大学4年、卒論の作成に忙しいようです。 おととしの夏に、親子そろって一人暮らしをスタートしましたが、ここまでくるには、本当にいろいろなことがありました。 モラハラDV夫から逃げるまでの体験談の後に、苦労が多かった母子家庭の暮...
タイトルとURLをコピーしました