青空を見上げながら、今日も教会へ行ってきました。
体調を崩している教会員が多く、今日はとても少ない人数でした。
帰宅後、確定申告の準備をしようと思ったけれど、どうもやる気がしなくて、ベッドでゴロゴロしていました。
しばらくすると、見知らぬ電話番号から着信がありました。
夫の電話番号ではなくて、いったい誰?
三回目のコールで、意を決して出ることにしました。
ついに来た!別居中の夫の○○費の督促電話
電話の相手はジェイコムの営業マンからでした。
ジェイコムとは、ケーブル会社の一つですが、横須賀は山が多く電波が通りにくいことから、ジェイコムの回線を使っている人が多いのです。
わが家も、地デジ化された時から、ジェイコムを利用していました。
そのような手続きは、すべて私がやっていたのですが、一番安いプランで契約をしていたのです。
月々5000円の支払いが、ついにできなくなったようです。
「奥さんですか?実は今月の支払いがまだで、電話をしてもでてくれなくなりました。」と営業マン。
私は、夫とはもう8年別居していることを打ち明けました。
驚いた営業マンは、失礼しました、ではこの電話番号は消しますねと言ってくれたのですが。
別居中の夫は、趣味と呼ばれるものがなくて、テレビでプロ野球観戦をするのが何よりも楽しみだったはず。
今月末までに、料金を支払わないと、解約となり、テレビは見れなくなるそうです。
営業マンは気になることを言っていました。
今月中旬に、もう一か月支払うようにと要件を伝えた所、電話の向こうで、夫はキレたらしい。
コロナの影響で、仕事がないとわめいていたとのこと。
すごい勢いで怒鳴ったいたと、聞いて、あー夫は69歳になっても変わっていないのだと思い知りました。
夫はモラハラ男なので、迷惑をかけて申し訳ありませんと伝えました。
営業マンは、事情をさっしてくれたのか、契約はご主人の名前なので、奥さんに迷惑がかかることはないから安心してくださいと、説明してくれました。
なんで私に?
あらゆるものの支払いが滞り、妻である私に督促がくるのでは?と心配していた通りになってしまいました。
なんで私に?
婚姻生活費も、慰謝料も、養育費も一銭たりとももらっていない私が、なんで夫のしりぬぐいをしなくてはならないのか?
呼吸が苦しくて、仕事ができなくなったと話していた夫でした。
(12月末の電話で)
ついに、テレビを見る余裕がないくらいに、追い込まれているのかもしれません。
忍び寄る夫の影に、またまた怯える毎日になりそうです。