終活

60代の訃報を聞く、エンディングノートに書くべき3つのこと。




寒波がやってくる予報が出ているせいか、今日は、食糧をたくさん買い込むお客様が多かったです。
今日は、マスクの下に鼻水がタラッ~と出ていて、鼻をかみながら仕事をしました。
頭も痛い、でも熱はないので、どうやら風邪をひいたようです。

60代の訃報を聞く

おととい、妹から60代の訃報を聞きました。
妹の高校時代の親友が、62歳で急死していたのです。

私もよく知っている友達なので、本当に驚きました。
3年前には、コロナのことを心配してメールが来ていたそうです。
その頃は、元気だったのに。

コロナだったのか、ワクチンが原因だったのか、それとも他の病気だったのか、死因はわかりません。
妹は、とてもショックを受けていました。

私自身は、60代になってから、いつ何時、お迎えがくるかわからないって思っていて、ある程度、覚悟は決めています。
62歳の訃報を聞いて、とっさに思ったのが、エンディングノート書かなければ!ということでした。

覚悟を決めているのに、終活について、行動はまだ何にも起こしていないのです。
60歳になったら、書き始めようと思っていたエンディングノートですが、結局まだ何も書いていません。

60代の終活、エンディングノートに、絶対に書くべき3つのこと

終活は何歳から始めるという決まりはないようですが、60代になってから始めるという方が多いようです。

考えてみれば、すべての人が、いつ自分の人生が終わるかなんてわからないのです。
なんとなく80歳すぎまでは、生きていられるかななんて思っていても、明日のことはわかりません。
新型コロナの流行でこの思いは、さらに強くなりました。

エンディングノートは、書店に行くといろいろな種類のものが売っています。
書き方もさまざまです。

自分史を書き綴るものもあります。

余談ですが、ブログは自分史になります。
私は、別居直後からブログを書き始めていますが、もう一つのブログには別居直後の日々が書いてあります。
消さないでとってありますが、時々読み返したりしています。

エンディングノートに書くべき3つのこととは?

★命
自分の命の選択です。
認知症や、突然の病や事故などで、自分の意思を伝えられなくなる場合もあります。
その時のために、万が一の時、延命治療はしないでほしい、できたら治療をしてほしい、どんな姿でもいいから一日でも長く生きたいというような自分の意思を書き留めておくのです。

私の場合は、延命治療はしないでほしいを選びます。
家族に迷惑をかけずに潔く逝きたいからです。

★お金
どの金融機関に預けているか、どの保険会社と契約しているかを書き留めておきます。

これは、残された家族には、大変助かると思います。

★友達リスト

もしもの時、会いたい人はいるのか。
自分のお葬式に呼んでほしい人、亡くなったことを知らせる人などのリストを書き残しておくということです。
どんなお葬式をしてほしいのかも書いておく。

この3つをすべて書き込めるエンディングノートがこれです。
立派なエンディングノートなんて必要なくて、普通のノートに書くのも全然いいと思います。

シンプルで見やすく書きやすいというレビューも多かったのです。

同年代の訃報を聞くたびに、エンディングノートを書かなければって思います。
自分がいなくなった後、このブログをどうするかも、書いておくつもりです。

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