冷たい雨の中、仕事に向かいました。
道路は大渋滞、一本早いバスに乗っていたので、遅刻しないですみました。
雨が止む10時頃までは、すごくひまで、お客様もまばらでした。
雨が止んだら、いっきに混み始めて、いろいろな仕事が舞い込みました。
だめだ。
脳がついていけない。
またまた30代女子に助けてもらいました。
60代の同僚たち、気持ちは若い、風邪もひかずに頑張っています。
だけど、どうしようもないのが脳の老化です。
これは防ぎようがありません。
老いていく悲しみと脳の老化
老いていく悲しみ、どうしようもないけれど受け入れるしかありません。
私が一番老いを感じているのが頭、つまり脳です。
レジの仕事はもう15年もやっているし、自動レジなのでおつりは間違えようがありません。
ペイペイなどのコード払い、地域商品券、クイックペイ等々、支払い方法がたくさんありすぎて、ボタン操作に辟易しているのは私だけではないようです。
そしてサービスカウンターの仕事ですが、一度聞いただけでは覚えられない仕事がたくさんあります。
今日は、お歳暮の受け付けをしている間に、光熱費の支払いがきたり、品物の返品を求めるお客様がきたりで、もう頭の中がグチャグチャになりました。
オロオロしてしまいました。
もう少し若ければ、もう少しまともに仕事ができたはず。
そんなふうに思うと悲しくなりました。
残念ながら、これからも脳はどんどん衰えていくわけで、できないことも増えてくると思います。
70歳までは無理かもしれない
久しぶりにビール券の販売もしたのですが、久しぶりすぎて包装の仕方に戸惑いました。
隣にいた40代の同僚に、70歳までサービスカウンターの仕事は無理かもしれないと、愚痴ってしまいました。
レジならできるんですか?と聞かれて。
自動レジだから大丈夫、だけど、レジは二時間が限界。
それ以上レジだと、足が悲鳴をあげます。
62歳になったばかりで、こんなにできなくなって、あと8年、私の脳と身体はもつのだろうか?
一番ダメなのは、テンパることです。
わかっていてもテンパってしまうのです。
救われるのは職場には60代70代の同僚がたくさんいることです。
青果や、惣菜、お寿司コーナーに70代がいますが、みんなとても元気です。
こちらの仕事は、体力が必要になってきます。
あと8年、なんとしてでも頑張らなければ。