おひとり様の老後

松原千明さん64歳の訃報、時々襲ってくる寂しさと孤独感




急に寒くなりました。
まだまだ暖房はつけずに、部屋では厚着して、しのいでいます。

夕方、松原千明さんの訃報を知りました。

まず驚きました、64歳という若さです。
10月8日にハワイの自宅マンションで亡くなられていたとのことでした。
死因はあきらかにされていませんが、何年か前にうつ病を患っていたことを知りました。

松原千明さんの娘であるすみれさんは、4月に第一子である男の子を出産されたばかりです。
一度も、孫に会うことも抱くこともなく逝ってしまわれるとは・・・

悲しすぎます。

松原千明さんは男運が悪かったという話。
一人目の旦那さんは石田純一さん、不倫は文化だという有名な言葉がありました。
不倫を正当化する旦那さんに傷つかれたと思います。

二人目の旦那さんは、仕事をしない人だったそうです。
で、二度目の離婚をされました。

苦労の多い人生だったのですね。
遠いハワイの地で一人で暮らし、コロナのせいで、日本には帰れず。
孤独と闘っていたのかと、想像してしまいます。

時々襲ってくる寂しさと孤独感

女一人で生きていくと決めていても、時には孤独感に襲われる時があると思います。

私の場合、別居して半年くらいは、本当に天国でした。
生活は苦しいけれど、自由になりました。

その後息子が出て行ってからは、時々すごく寂しくなって、孤独を感じる日もありました。
なんで、私はここに一人でいるんだろう?なんてよく思ったものです。

だんだんと、ひとりの時間が好きになって、孤独を受け入れるようになっていました。

孤独を受け入れる

冬は、苦手です。
どんよりした曇り空の日、空気がひんやりして、落ち葉が風になびいているのを見た時、寂しいな~なんて思うことも。
どうしょうもなく寂しくなったら布団にくるまって眠ってしまいます。

孤独を楽しむくらいにならないと女一人では、生きていけないと、私は思います。

そして身体も心も寒くなった時は、一人で温泉に行きます。
不思議と心も身体も温かくなります。

松原千明さん、現在も精神を病んでいたという説もあります。
〇ぬ気がなくても、そういった精神安定剤を大量に服用しての事故もあるそうです。

安らかに眠られますように・・・

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