読者の皆様はドキドキするもの、ワクワクするものがありますか?
生きているのが楽しくなる何かを持っていますか。
60代で恋をするってあり得るのか?
老いらくの恋と言う言葉があるくらいなので、ドキドキする感情は年齢は関係ないのかもしれない。
熟年お見合いパーティーなんていう広告を見かけたりします。
恋愛をしたいというより、老後の寂しさを埋めるために異性を求めているのかと、私は思う。
私は現在、テレビを見てもユーチューブを見ても、何を見てもつまらなくなりワクワクしなくなってしまいました。
芸能人を見ても、素敵だと思う人もいなくりました。
これは感情の老化なのかもしれない。
ときめく気持ちが若さを保つ秘訣
ときめく気持ちが、若さを保つ秘訣だと聞いたことがあります。
恋をすると肌がきれいになるとか言いますしね。
40代に、今の職場でパートとして働き始めてすぐに、私は恋をしました。
人を好きになるってあれが最後かもしれない。
自分より年下の上司にです。
ときめく気持ちは毎日を楽しくしてくれました。
そのころ、夫とはまだ同居中で、いろいろとつらいことの多い日々だったので、職場に行くのが楽しみでした。
まるで高校生のような恋だったと思う。
その上司に、最後に会ったのは一年前くらいだったと思いますが、その頃はお元気そうだったのに、今は体調を崩している
と聞きました。
スーパー業界の店長クラスは、身体を酷使しているので、体調を崩す人が多いのです。
高齢の母親のために、結婚をあきらめた方です、元気でいて欲しいと思います。
61歳の私が、今ときめいているもの
仕事以外は、何をしていてもつまらなくなった私の心を明るくしてくれたのは、初孫です。
自分の子供に対する感情とは、まったく違い、すべてが愛おしい。
自分の子育ての時は、可愛いなんて思う余裕はなかったのかもしれないです。
初孫は一歳になり、ヨチヨチ歩き出しました。
言葉も少しづつ出て来て、最近はバァバと呼んでくれるようになりました。
孫に会いに行く前の日は、本当にワクワクします。
ワクワクする感情は、生きるための活力を与えてくれます。
そのうち、孫にも相手にされなくなる日が来るかもしれないけれど、それまでの間は楽しもうと思う。