おひとり様の老後

年金を納めて来なかった後悔、それでも生きがいをみつけたい




夏を感じさせるような一日で、今日は半そでの制服で仕事をしました。
今日は、給料日の方も多かったようで、忙しくなりました。

スーパー業界はどこもそうだと思いますが、売り上げが激減しています。
もううち籠りも必要なくなったし、値上がりの連続で、お客様の財布もかたい。

上司は、これ以上赤字が続くと、このお店はなくなるかもしれないなんて、とんでもないことを言い出しました。
えっ~?ですよ。

私は、あと10年はこのお店で働きたいって思っているので、閉店だけは勘弁してほしいです。
このスーパーのパート収入がなくなったら、生活できなくなります。

年金は、70歳で繰り下げ受給を決めていますが、それでも年金だけではやっていけません。

年金を納めて来なかった後悔。

結婚するまでは厚生年金に入っていたので、10年近くは納めていたのですが、その後、無年金の夫と結婚してしまう。

国民年金は、世帯で見られるので、私だけ免除申請をすることもできなかったし、二人分の国民年金を納める余裕はなくなっていきました。
夫は、どうせ年金制度は破綻するからもらえないだろうと思っていて、それで加入もしなかったようです。
当時は、現在のように強制でなく任意だったのが痛い。

こんな老後を迎えるとは思っていなかった。
満額は無理だとしても、もっとちゃんと納めればよかったと後悔しています。

夫と別居する少し前に、現在のスーパーで厚生年金に入ることができました。
時すでに遅しでしたが・・・

年金だけでは、やっていけない高齢者になる私

少ない年金でも、生きがいはみつけたい。

自宅で美味しいものを食べる、たまには銭湯に行き温泉気分を楽しむ。
あとはどんなことができるか、今はわからないけれど、一人の時間を楽しみたい。

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