熟年別居

自分たちのためにためていた互助会費用が、娘のお葬式に消えるとは。




今日の横須賀地方は、あったかいんだか、寒いんだかわからない日でした。
気温は上がっていたようですが、風が冷たかったせいでしょうか。

帰りのバスが満員でした。
どうも観光客がほとんどだったようで、でも皆さんなんだか心から楽しめていない様子。
コロナが終わってなくても、地球のどこかで戦争がはじまっていても観光できる人っているのですね。

少しづつ、日が長くなってきたようです。
これは自宅マンションからとった空。
夕焼けがきれいでした。

自分たちのためにためていた互助会の費用を娘のために。

娘さんが自〇してしまった60代夫婦の話です。

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家族だけの一日葬、費用は貯めていた互助会の費用をあてたそうです。
まさか自分の子供が先立ってしまうなんて、想像もしていなかったと思います。

変死扱いなので、検死に時間がかかったようで、亡くなってから一週間後の葬儀でした。
60代同僚は、姪っ子さんの顔を見てから、食欲がまったくなくなり、今日はフラフラな状態で仕事をしていました。

娘さんは、まだ23歳、自ら死を選んだ理由ははっきりしていませんが、付き合っていた彼に暴力を受けていたのは事実です。
DV男から、どんな要求とどんな扱いを受けていたのか、それがわからない。

お母さんは、元々脳の病気を患っており、少し前の記憶を忘れてしまっている状況で、娘さんの死を受け入れていないということでした。
一人娘を失っても生きていかなければならない、つらすぎます。

娘さんが残していったスマホに、自〇の真相が隠されていると思いますが、ロックがかかってみれないそうです。
携帯会社に事情を話しても、ロックは解除できなかったそうです。

DV男がお線香一本でもあげに来てくれたら。

両親の願いですが、たぶん来ないでしょうね。

23歳の娘さんの命を奪った原因が、DV男だとしたら?
許せません。

毎日が発見ネットに、モラハラDV夫から逃げるまでを、連載しています。
今日は、家を出るきっかけになった出来事を書いています。

よろしかったらご覧になってください。

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モラハラDV夫との異常な結婚生活を振り返っています。 いろんなことを乗り越えて、今やっと平穏な暮らしを取り戻すことができました。 本当に波乱万丈な結婚生活だったのですが、その中でも忘れられない出来事を書いていこうと思います。 【前回】息子の受験を邪魔するモラハラDV夫。ビリビリに破かれた教科書が悲しくて.../chii...
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