昨日、大家族石田さんチを見ました。
毎回楽しみに見ていますが、今回は不良で親を困らせた末っ子の隼司君になんと子供が誕生!
見終えてから、とてもほのぼのとした気持ちになりました。
コロナ禍での出産
私の娘も、まさしくコロナ真っただ中の出産でしたので、それを思い出しながらみていました。
隼司くんの奥様まいさんが初登場、とてもきれいな方でした。
陣痛が始まってもなかなか生まれない赤ちゃん。
まいさんは誰も立ち会うことなく一人で出産にのぞみました。
陣痛から10時間後くらいで、無事女の子が生まれて、嬉しそうな隼司君、すでに赤ちゃんにベタベタです。
熟年別居中の両親に、まずは出産を報告
父親のあきらさんも、母親の千恵子さんもとてもうれしそうでした。
大家族石田さんチは、7男2女、文字通り大家族だったわけですが、子供が巣立ち、今は夫婦は別々に暮らしています。
別居の理由は、千恵子さんのお母さまの介護のためだったのですが、今は介護施設に入居しています。
今、母親の千恵子さんは68歳、実家で一人暮らしをしています。
今回は一人暮らしの様子は放映されませんでしたが、この夫婦はもう一緒に暮らすことはないようです。
父親のあきらさんも68歳、長女芽衣子さんと同居していますが、芽衣子さんは39歳独身です。
大家族だった石田さんチは、今はバラバラになってしまいましたが、何かあるとみんなで集まります。
うらやましい家族愛
今回は、実家の二階の片づけという名目で、またまたみんなが集合します。
隼司くんの奥様まいさんと、二人の子供えなちゃんも初めて、大家族に加わりました。
母親千恵子さんは、子供たちのために豚汁を作って振る舞う。
それを美味しそうに食べる子供たち、みんなお母さんが大好きなんだと思いました。
一番、両親に心配をかけた末っ子隼司君が、東京から茨城に引っ越すことを決めました。
「親父が倒れた時に、地元に帰ろうと決めた」と話していました。
父親あきらさんは何年か前に、脳梗塞で倒れ、糖尿病を患っています。
隼司君は、高齢になっていく両親の近くに住んで、何かあったらかけつけたい、そんな思いがあったようで、なんて親孝行な大人に育ったんだろうって思いました。
まだ26歳です、しっかりしていますね~
7男2女を育てるのは、並大抵のことではなかったと思います。
それでも必死にかけぬけてきて、親思いの子供たちに囲まれて、千恵子さんもあきらさんも幸せそうでした。
家族愛、とてもうらやましいです。
わが家の場合、現在22歳の息子には、「お母さんがいたら俺は結婚できない、結婚しても同居はしない」と今から宣言されています。
トホホです。
娘も息子も幸せな家庭を築いてくれれば、それでいい。
私はおひとり様の老後を楽しもうと思う。