おひとり様の老後

卒婚を選ぶ女性たち、同じ境遇の方からのメールにはげまされます。




今日は涼しくって、一日一日秋が深まっていく感じがします。

自分のブログの過去記事を読んでいたら、息子を失うことに恐れていた自分がたくさんいました。
息子がいなくなったらどうしよう、一人暮らし?無理無理、一人になるのは絶対嫌だと、息子の足をがっちりつかんでいた私。

息子ロスから一か月、さぞかし寂しいと思っていたのですが、意外に早く克服できました。

女一人で生きていく、そういったたくましい女性がたくさんいます。
これからはおひとり様の時代だ!って勝手に思っています。

卒婚を選ぶ女性が増えています。

夫婦たるもの、どんな相手でも一生添い遂げるべき、そんな風潮がありましたが、今後も卒婚を選ぶ女性が増えていくのではないでしょうか?
たった一度の人生、我慢だけではつまらないって思います。
逆に、旦那さんの方から、卒婚して自由に暮らしたいと申し出るケースもあるそうです。
お互いに自由になりたいということでしょうか。

一度離れてみて、お互いの良さがわかる場合もあります。
一人ぼっちの老後は不安で寂しいからと、よりをもどす夫婦もいます。

いろいろです。
本当に離れてみないとわかりません。

こんなことを書いている私も、家を出るのは迷いに迷いました。
かわいそうかな、夫は反省しているから変わるかも、家をでる瞬間まで迷っていました。

でも今となっては離れて正解だって思っています。

卒婚したい、同じような境遇の方からのメールにはげまされています。

コメント欄をあけていないので、私は一方的に記事を書いている感じで、時々どんな方が読んでくれているのかと思いめぐらすことがあります。
時々、メールをくださる方がいて、私と同じような境遇の方が多く、その内容にはげまされることも多いです。

今日は、モラハラ夫との暮らしの中、お子さんに悪影響を与えてしまったのでは?と悩んでいた方からメールをいただきました。
お子さんは、そんな環境の中で頑張って国立大に合格し、春から大学生になられていること、そしてご本人はこの秋から卒婚を選ばれ一人暮らしをスタートするという内容でした。

そんなメールをいただくと、こちらまでうれしくなり、私ももっと頑張ろう、そしておひとり様を楽しもうと思います。

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