今朝も5時に、二階の住人モラハラ爺さんの怒鳴り声で目が覚めました。
このアパートをでたら、あの怒鳴り声を聞かないですみます。
虫がたくさん入ってくるこのアパートと本当におさらばできるのか。
いろいろ頑張らないと。
息子もコロナ禍になってから、情緒不安定になり私に暴言を吐くようになりました。
大学一年の頃は、サークルに参加したり飲み会に出たり、友人たちと旅行にいったりと本当に楽しそうだったのです。
息子が変わってよかったと喜んでいたのも束の間のこと、コロナが流行しだしました。
大学生はクラスターが発生したこともあって、何かと悪者扱いされました。
息子の大学は即座にオンライン授業を決定したのです。
それから遠い大学には行かないですむと家で楽しそうにゲームしていたのです。
そのうち、孤独感に襲われるようになったようです。
(私はほぼアパートにいないし)
別居中の夫も息子も、心が苦しいから暴言を吐くのだと思う。
苦しい思いを吐き出したいから、誰かにあたりたい?。
息子はモラハラの父親の背中を見て育ったので、それが許されると思っているのです。
息子がよく言う暴言は、なんで仕送りしてくれないの?なんでこんな貧乏な思いをしなくてはいけないの?あんたがあんな人と結婚するからだ!と。
あの優しかった息子はどこへ行ったのだろう?
今は一人暮らしをする決断がなかなかできずに苦しいのだと思います。
奨学金という借金をさらにふやさなければならないからです。
時には就職できなかったらどうしよう、結婚できなかったらどうしようと、将来の不安も口にします。
(気が小さい所も、夫にそっくりだと思う。)
別居中の夫も息子も、私に甘えていたのだと思います。
愚痴聞き係なんです、私は。
その点、娘は本当に偉かった。
18歳、高校の卒業式の前日に家を出ました。
父親に内緒でコソコソと夜逃げのような引っ越しをしたのです。
それからずっと一人で頑張ってきました。
枕をぬらすことはしょっちゅうだったと後で聞きましたけど。
学費の援助も、生活費の援助も何もしてあげなかったのです。
頼れない親だから、一人で必死に頑張ったのだと思う。
でもいろんなことを乗り越えたのです。
孫が生まれて、娘は今幸せなママやってます。
娘を見ていると、親としては突き放した方が、自立は早いのかって思ったりします。
この苦しい状況で、旦那さんにあたられている方もいるのではないでしょうか?
それは奥さんに甘えているんだと思います。
最近は逆モラハラも増えているそうです。
奥さんにあたられる旦那さんもいるのでしょうね。
コロナも先が見えてきたような気がします。
もう少しですね・・・