昨晩、横須賀では雪が降ったみたいです。
爆睡していたので、わかりませんでした。
冬本番です。
今回の緊急事態宣言は危機感が感じられなくて、これで収まるとは思えないです。
コロナ禍の入院は本当に危険です
医療崩壊が始まっていると言われています。
コロナ以外の病気になった場合でも受け入れてもらえない可能性があります。
私の母もまさしくそうでした。
最初に行った病院では病床がいっぱいで、手術も二週間先になると言われました。
痛がっている母が、二週間も待たされては弱っていくだけ、そんなことできません。
それで受け入れてくれる病院を探してもらうことに。
病院をみつけてくれたのは一時間後くらいでしたが、母は寒ーい待合室で放置されました。
12月の初めでしたが、患者さんであふれていました。
そこにコロナ感染者がいたら?
考えるだけで怖くなりました。
母は、入院した二日後に無事手術を受けることができて、痛みからは解放されました。
ところが・・・とんでもない病院だったのです。
母は大部屋で放置されたまま、リハビリを受けることもままならず、寝たきりへの道まっしぐらです。
コロナ禍の入院、母は放置されたままで、面会もできません
手術してから一か月たったいまも、尿の管は外されずに、寝たきり状態です。
食事をとらなくなったからという理由で点滴で栄養をとっているとか、血尿が出てるという話を聞きました。
そして「高齢者は急激に悪くなる可能性があるから、その場合延命処置はしますか?」と妹が医師から聞かれたとのこと。
大腿骨骨折で入院したんですよ?
なぜ延命処置の話になる?
なんだか病院への不信感でいっぱいになりました。
86歳の母は、もう生きる気力をなくしていると思います。
最後に会った時に、お父さんの所へ行きたいと何度も言ってたし。
コロナ禍でなければ、お見舞いに行き励ますこともできるのに、それもできません。
昨年暮れのこと、教会仲間の86歳女性が転んで、同じように大腿骨を骨折しました。
とても元気な方だったのです、頭もしっかりしていましたし。
それが簡単に骨折してしまう。
やはり高齢になると骨が弱くなってしまうのですね。
読者の皆様も、ご自身と、そして高齢の親御さんの転倒には充分に気を付けてください。
コロナ禍では入院もできないかもしれないし、最悪健康だった身体も弱っていく可能性もあります。
お金儲け主義の病院は実在します。
救急搬送されてすぐに受け入れてくれる病院は要注意です。
母は転院を考えています。
母がこのままの状態で看取りになるのは耐えられないと、妹からの提案です。