伊藤健太郎さんが逮捕されました。
逮捕って衝撃的ですよね。
人生というのは一寸先は闇だと改めて思います。
いつ何が起こるかわからない。
NHKの所さんの大変ですよを見ていました。
シニアの究極の選択、コロナ感染か?認知機能低下か?
今日のテーマは「原因はコロナ?シニアの健康がピンチ」
コロナ禍で、シニア世代が外出を控えているので、認知機能が低下する人が増えているとのこと。
現在の生活様式が続けば、認知症患者はもっと増えると予想していました。
認知症の患者が、4人に1人から3人に1人になるのでは?と医師が発言していました。
3人に1人とは、かなり確率は高くなります。
私は認知症が進行していく母を見ているので、できるものなら認知症にはなりたくないです。
最近の母は、ついに表情もなくなり、興味があるのはあんぱんだけになりました。
あんぱんを食べるのを楽しみに生きています。
これもまたコロナの影響もあると思います。
母は、施設の外へまったく出れなくなり、ディサービス以外は部屋で寝て過ごしています。
医師いわく認知症の進行を遅らせるのは人と接することが大切だそうです。
このコロナ禍では人と会ったり、話したりがなかなかできなくなり、シニアにとっては厳しい時代になったと思います。
そして所さんの大変ですよではもう一つ心配の種、誤飲性肺炎が増えていると言っていました。
これ原因は何だと思いますか?
人と話さなくなったからです。
現在はバスの中でもスーパーの中でも、会話をお控えくださいと書かれていたりします。
大声で話すなんてもってのほかです。
誤飲性肺炎の予防策としては、吹き戻しという紙の笛をふくのがいいそうです。
これです、これ。
小さい時駄菓子屋さんでみかけた懐かしいおもちゃです。
この吹き戻しを高齢者の施設でつかいリハビリをやっているそうです。
もう一つはシニアの筋肉が衰えているということ。
やはり外出しないし、動かないから筋肉がどんどん落ちてしまいます。
筋肉体操の紹介もやっていました。
ちなみに私はこのハンドクラップダンスをやっています。
筋肉をつけるというより痩せるためですが・・・
甘いものを我慢できないので、その分ダンスをして脂肪を消費しています。
世界では再び感染が拡大しています。
シニアにとっては厳しい時代が続きそうですが、楽しいことみつけながら、毎日を前向きに生きていきたいですね。
あけない夜はありません。