断捨離

持たない暮らしが正解!大学生長男が断捨離を始めて感じたこと




夫と別居して6年目になりますが、長男の部屋も物があふれてすごいことになっていました。
長男との二人暮らしは6畳のワンルームからスタートしたわけですが、ワンルーム時代は置く場所もなく物はそんなに増えていかなかったのです。

高校生男子とワンルーム暮らしは、かなりきつかったので今の2DKに引っ越せた時は、二人とも大喜びでした。
自分の部屋が持てるなんて私は30年ぶりだったし、長男は初めてのことでした。

2DKに引っ越した時に、私の友人から譲りうけたのが上の写真の本棚。
これだけの棚があるとすごい収納力です。

やっぱり持たない暮らしが正解!長男が断捨離を始めました

白い戸棚はみるみるうちに物でうまっていきました。
上の写真は半分片付けた状態です。

高校時代、浪人時代ととにかく参考書を買いまくりました。

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塾へは行かずに合格してみせる!と長男は自力で頑張ったわけですが、宅浪は大変でした。
受験うつにもなりましたしね。

とにかく二浪なんてとんでもないということで、浪人時代の参考書の買い方がすごかったです。
本当に大げさでなく借金してまで、参考書代としてお金をあげていました。

赤本と呼ばれる大学独自の過去問は一冊2000円とかだったと思う。
それを10冊以上は買ったのではないでしょうか。

とにかく合格してほしかったのです。
その苦労の甲斐があって国立大の後期募集でギリギリ合格することができました。

現在、私立大に行っていたとしたら、長男は大学を辞めていたかもと言っています。

このコロナ禍で、大学へは行くことができずにすべてがオンライン授業です。
国立大なので、学費が安い、その上半額免除を受けているので、長男はやめないですみました。

長男が断捨離を始めたごみの山です。
以前もかなり断捨離したつもりですが、参考書やノートやプリントがこんなに残っていました。

大学受験の時に使った赤本や参考書はこちらでかなりたくさん買い取ってもらいました。
送料も無料で段ボールに入れておくだけで、引き取りにきてくれます。



この買い取りを二回くらい利用しました。
Amazonギフト券で3000円くらいになったと思います。

残念なことに息子は、赤本や参考書に線をひいたり、たくさんの書き込みをしていました。
書き込みがなかったらもっと高く売れてたかもしれません。

書き込みがあっても買い取ってくれる業者は学参プラザだけかもしれません。

もし、大学生の親御さんで、参考書の処分に困っていたら、おすすめです。
重ーい参考書捨てるのも大変ですが、引き取りに来てくれます。
そして買い取りできないものがあった場合は、あちらで処分してくれます。

ジャーン!またこんなに本を捨てたいと言います。
参考書や問題集ではないので、この本たちはメルカリに出品するつもりです。

長男が断捨離を始めた感じたこと、やはり持たない暮らしが正解!

実は息子はアレルギー持ちなので、自分の部屋ではいつも鼻をグシュグシュしてくしゃみばかりしていたのです。

あれだけ本や紙類に囲まれていれば、アレルギーもでます。
それに気が付かずに、空気清浄機なんて購入していました。

・大きな本棚はいらない
・本は買わない

これからはやはり電子書籍かなと思いました。
それと図書館で借りてくるとかですね。

私ももう本は買いません。
そして安いからという誘惑に負けずに、本当に必要なものだけを買おうって思いました。

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