ひとりごと

コロナ戦争の中、アラカン同僚がまた一人離脱




明日明後日と自粛になるわけですが、そんな中なぜか今日もお花見に行っている人がいました。
私も来週行く予定でしたがキャンセルしました。
こんな状況の中でお花見しても楽しくないと思うし・・・

今朝、洗濯物を干していると白いものがフワフワ落ちてきました。

雪?と思ったら桜の花びらでした。
まだ咲き始めたばかりの桜の花びら、今日は風が強かったですからね。

桜は来年も咲きます。
来年の春には、人類がコロナという敵に打ち勝ってお花見ができるといいなと思います。

さて今日も朝から長蛇の列。
あ、また戦争が始めるのだと思いました。

コロナ戦争の中、アラカン同僚がまた一人離脱していきました。

まるで戦時中、スーパーで働くものにとっては戦争と同じようなものなので同僚たちとコロナ戦争と呼んでいます。
(アメリカの大統領もこれは戦争だと言っていましたね)

このコロナ騒動でアラカン同僚がまた長期休暇に入りました。
うつ病かもしれないって。
先日、高齢の母親を亡くしたばかりの独身女性です。

母親の介護でつくしてきて、その母が亡くなってしまい心に大きな穴があいてしまったことでしょう。

一人でいるのはよくないからパートに出た方がいいよと助言していたのですが、今日泣きながら電話してきたそうです。
母親を亡くしたばかりで、このコロナ戦争の中で働くのはちょっときつかったのかもしれません。

毎日毎日忙しくて、マスクをしていないと怒鳴られるし、品切れの物があるとクレーム入るし、品出しは間に合わないし、感染リスクもあります。

本当に戦争のような毎日です。

アラカン同僚がどんどん離脱していくのを寂しく思うと共に、強くならなければって思います。

こんな状況だから?母親の介護で職場を去る同僚
スーパー内の買いだめ行動は落ち着いてきて、ようやく日常の忙しさにもどってきました。 常連の高齢者のお客様があまりこなくなりました。 その中の一人が今日いらして、この状況でインフルエンザになったとかでやっと完治したとおっしゃっ...

少し前は、親の介護で辞めていった同僚もいます。

70歳まで頑張ろうねと言っていたのに。

先ほど、別居中の夫から電話がかかってきました。
台所の排水がつまって水が流れない、どうすればいいのかという内容でした。
なんだか疲れきった声していて憐れに思いました。

初老の男の一人暮らし、それはそれで寂しいと思います。
電話がかかってきても冷たくできない私がいます。

明日も普通に仕事です。
お客様の買いだめのおかげで、売り上げは倍増で会社は喜んでいますが、従業員はヘトヘトです。

東京はもっともっと大変みたいです。
混雑したスーパー内は、危険です。
こんな時はネット通販を利用するのも賢い選択だと思います。

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