老後を考える

雇用保険は64歳で退職、65歳で退職では大きな差が出ます。

読者の皆様は、雇用保険に加入されていますか?
雇用保険は、パートでも週20時間以上働く場合は、加入しなければなりません。
(雇用保険を引かれるのがいやで、週19時間に抑えているパートさんもいます)

雇用保険は、仕事を辞めた時に、安心して仕事を探せるようにと支給される制度です。

私の場合、毎月の給料から500円前後が引かれています。
毎月500円引かれて、一年にすると、約6000円。
現在、勤務12年なので、計算するとだいたい72000円になります。

勤務30年のパートさんもいますが、その方が支払った雇用保険は18万円になります。
塵も積もれば山となるですね、けっこう大きな金額になります。

それだけ納めてきたならば、せっかくなら満額で受け取りたいものです。

雇用保険は、64歳で退職、65歳で退職では大きな差が出ます。

64歳までに退職すると、失業手当金が、基本手当日額の90~150日分が支給されます。
(基本手当日額が三か月から半年分受け取れるということです。)

しかし、65歳以上で退職すると「高年齢求職者給付金」になり、基本手当日額の30日分から50日分に減ってしまうのです。
この高年齢求職者給付金は一度に支給されます。

今まで65歳で辞めていった同僚は、一度に10万くらい振り込まれて終わりだったと言っていました。

一番、お得なのは64歳と11か月で辞めること。

それよりも前に辞めて、失業手当をもらうと、特別支給の老齢厚生年金が停止してしまうからです 。
たとえば62歳で辞めて、雇用保険の手続きをとり、失業手当の支給が始まると、その間は特別支給の老齢年金の支給が止まってしまうのです。

一番損しない方法が、64歳と11か月で辞めることです。
もらえる年金は65歳ギリギリまでしっかり受け取り、64歳と11か月で退職すれば、最高150日分の失業手当金を受け取ることができるのです。

この事実を知り、64歳11か月までは、とにかく頑張ろうと思いました。
せこいようですが、支払った分は、元をとりたいですよね?

雇用保険は、過去に一度もらったことがあります。
ハローワークに行き、働く意欲があるかを確認されてから認定された記憶があります。

積み立て貯金ではありませんから、やはり今後も働くという意欲を見せないといけません。
そして、また他の所で働き始めた場合は65歳以上でも雇用保険に入ることができるようになりました。

おひとりさまの老後は、誰も助けてはくれないので、いろんな面でしっかりしないとと思います。

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