AIの発達、ロボット化が進んでいます。
将来なくなる可能性が高い職業のランキングの中に、スーパーのレジ業務が入っていました。
AI(人工知能)の発達により、近い将来なくなるかもしれない職業の記事を読みました。
オックスフォード大学認定、将来なくなる可能性の高い職業
1. 小売店販売員
2. 会計士
3. 一般事務員
4. セールスマン
5. 一般秘書
6. カウンター接客係
7. レジ・切符販売
8. 荷物の箱詰め・積み下ろし作業員
9. 金融取引記録保全員
10. 大型トラック・ローリー車の運転手
11. コールセンター・施設の案内係
12. 乗用車・バンの運転手 引用ダイヤモンドオンライン
この記事はずいぶん前に見たのですが、まさか、まだ大丈夫でしょくらいに思っていましたが、最近のスーパー、どこも自動レジを導入しはじめました。
将来、スーパーのレジ業務がなくなる?が現実に起きてきています。
先日、西友に行きました。
お気に入りのみなさまのお墨付きを買いに。
その西友はレジが10台ほどあったのですが、なんとそのうち8台が自動レジ化していました。
私は、レジを仕事としているので戸惑うことなくできますが、できない人がたくさんいたのには驚きました。
特に高齢者です。
戸惑っていました。
自動レジは、ジャンコードを通すだけなのですが、そのジャンコードがどこにあるかわからない。
また野菜などはタッチパネルで押すのですが、タッチパネルの使い方もわからない。
高齢の方には無理ではないの?って感じました。
そして今まで通りの、キャッシャーがいるレジ二台は、ものすごい行列ができていました。
西友のパートさんによると、毎日、クレームの嵐だそうです。
高齢の方の中には、自分はお客様なんだからなんで自分でレジを打たなければならないんだ?という考えの方も多いようです。
若い世代や、お子様連れは、楽しそうに自動レジをやっていました。
これからさらに、高齢化していく日本に、自動レジは普及するのか?と疑問を感じました。
西友が大規模な自動レジを導入したのは、やはり人件費削減?
それだけではなく、万年の人手不足もあると思います。
私の勤務先のスーパーは、募集の張り紙を出しても、求人広告を出しても、全く応募がありません。
勤務先のスーパーは、大手ではないので、まだレジの自動化の話は出ていません。
とりあえず65歳までは頑張ろうと決めています。
あと7年間は、レジ業務がなくならないかな?なくならないでほしいです。
将来なくなる可能性の高いランキングを見て感じたこと。
会計士、一般事務、そして秘書。
今は人間がやっています。
でもこれからは、全部ロボットがその地位を奪おうとしています。
確かに便利にはなります。
でも人と人とのふれあいがなくなり、ますます冷めた世の中になっていくと思います。
スーパーのレジ業務だってそうです。
レジ係とコミュニケーションをとるのが楽しみなお客様だっているのです。
スーパーへ来ても、無言の時代がくる?
便利な世の中になる反面、ロボットに支配される生活になるのは、寂しい気がします。