読者の皆様、こんばんは。
今日も食べました、新玉ねぎ、今日はポン酢で食べてみましたが、甘く感じました。
受験うつから、立ち直ったかのように見えた息子ですが、相変わらずゲーム三昧です。
一時は部屋にひきこもり、外出するのが怖い、人の目が怖い、電車にのるのが怖いまで言っていましたので、あの頃に比べたら、信じられないくらい良くなった思います。
バイトも週三回、夕方に行っています。
何よりも、外出できるようになったことが一番うれしいです。
コンタクトを買いたい、本を買いたい、洋服買いたい等々、けっこうお金の請求してきていました。
これから、一切自分のアルバイト代でまかなうようになること、それが貧困母子家庭にとってはとても助かります。
そしてスマホ代も自分で支払うようになりました。
貧乏だから、塾へ行けない
行けないのではなく、塾へは行かない選択をして、息子は受験に失敗しました。
塾へ行かなくても、自宅学習でもできると息子が宣言したのは、去年の今頃だったと思います。
希望の国立大学の模擬試験では、E判定という絶望的な判定から、最後は最高のA判定まで上がりました。
A判定でも落ちる、息子はその通りになりました。
つい最近、ゲーム三昧の息子は、このままではまずいと思ったのか、塾へ行きたいと言い出しました。
宅浪(自宅浪人)はあまりにも、誘惑が多く、周りに受験生もいないので、モチベーションが上がらないのです。
またまた自室にこもり、孤独との戦いになってしまいます。
うつが、ぶり返すかもしれないし・・・
同じ失敗は繰り返したくないです。
貧乏だから塾へ行けないなんて言ってられません、失敗の許されない浪人生です。
結局は、前期の国立大学しか受けずに、滑り止めも、後期も受けませんでした。
それも、間違った選択だったと思います。
貧乏だから、受験代がもったいないとか、行く気のない私立なんで受けないと息子は言っていました。
これは、貧困家庭に身を置いている息子にも、しみついてしまった貧乏性だと思います。