母子家庭の暮らし

高畑淳子さんの過保護発言「私は世の中全部恨んでいる」に学ぶ




今日は、真夏のような日差しで、太陽がまぶしく感じました。
気が付けば、もうすぐゴールデンウィークなのですね。

私の勤務先は、海の近くにあります。
今、つつじと新緑がとてもきれいです。
昨日今日と観光客の方がけっこう来ていました。

出かけるのには、最高のお天気でした。

先日、女優の高畑淳子さんがテレビに出演して、息子さんのことをいろいろお話していました。

高畑淳子さんは、私と同じくひとり親なので、ちょっと注目してみていました。

長男である高畑裕太さんが、事件を起こしたのは16年8月、その後示談が成立し、不起訴処分となっていました。

芸能界に復帰したがっているという噂もありますが、遺品整理のアルバイトとバーのアルバイトを掛け持ちしているそうです。

高畑淳子さんは、事件後も息子のために奔放していましたが、ちょっと過保護だなと思っていました。

 事件から一年と八カ月、相変わらず、過保護な発言をしていました。

高畑淳子さんのコメントです。

「元気なときも、元気じゃないときもあります。息子は何とかしようとしている。私は世の中全部恨んでいるところもあるけれど……
 
Twitterでは高畑淳子さんの「世の中全部恨んでいる」といった発言から、高畑裕太さんのの“自立”を心配する声が上がっているそうです。

≪親が成人した子供を「守りたい」と思う気持ちは、時に本人の自立や判断をくじいてしまうケースがあると思う≫

≪高畑さんが「世間が悪い、息子は悪くない」と思ってると、逆に息子さんの足を引っ張る結果になりませんか?≫

≪突き放してあげるのも親だよ≫Twitterより

確かに、この発言を見ると、息子は悪くはないのよ、世間が悪い、だから世間を恨んでると言っているようで・・
反省の色はなく、ただただ息子を守りたいという気持ちが全面に出ていると思います。

私も、ひとり親ですので、娘や息子を守りたいという気持ちは、かなり強いです。
でもその守りたい気持ちが、自立をはばんでしまうと思いました。

突き放すことも必要だ、その通りだなと感じたのでした。

今回の息子のうつ騒動でも、息子は私に助けてと言いました。
唖然としました。

なんでもかんでも手を差し伸べた結果だと反省し、突き放しました。

助けることはできない、自分で乗り越えなさいみたいなことを言ったと思います。

そして息子は一人で心療内科へ行き、アルバイトにも復職できました。
今回は、自分で乗り越えたのではないかと私は思っています。

これからの人生もたぶんいろいろあると思います。

でも、自分で自分の道を切り開いて、生きていってほしいと思うのでした。

 

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