
私の母は、サ高住に入居していた時、ベッドから落ちて大腿骨骨折をしました。
大腿骨骨折をしたら、寝たきりになって、認知症もすすみ、寿命も短くなる。
高齢者に多いこの流れにみごとに、あてはまってしまいました。
入退院を繰り返し、最後は生きる気力を失っていたように見えました。
骨折を3回繰り返しても、元気な92歳
高齢者にとって本当に怖い大腿骨骨折ですが、みごとに復活した女性もいます。
通っている教会の仲間です。
92歳という高齢でも、誰の世話にもならず、一人暮らしをしています。
教会へは、月に一回しか来られないけれど、顔のつやは、私よりいいかも。
彼女は、80代で、両足の大腿骨骨折、右手首の骨折をしています。
普通、一回でも骨折すれば心が折れてしまうと思うですが、心も折れずリハビリを頑張り復活したのです。
息子さん夫婦は、車で一時間ほどの所に住んでいて、あんまり来なくても、ご近所の方に支えられているようです。
それでも、日中は一人で過ごすことが多いのに、頭もしっかりされています。
奇跡の人と、密かに呼んでいます。
92歳でなんでそんなに元気なのか、ヒントをもらいたいたくてよく話しています。
やはり、とてもポジティブ思考、趣味は庭で園芸いじりだそう。
どんなことにも感謝して過ごしているそうです、やはりありがとうの言葉には奇跡を起こす力があるのかなんて思います。

ありがとうの奇跡 、こんな時代だからこそ感謝をする
今日も救急車をみかけましたが、毎日救急車を見かけない日はないです。この暑さですので、熱中症で運ばれる方も多いのかもしれません。本当に生きていくのは大変だと感じる毎日です。職場の50代の同僚で、いつもいつも不満を口にしている人がいます。毎日、...

