ひとりごと

シャトレーゼのケーキは食べない、娘家族と生活レベルが違う




今月は、二回ほど娘宅に孫守りに行ってきました。
毎回、娘の顔色をうかがいながら、過ごす自分がいます。

娘は変わってしまったと思う。
優しかった娘はもういない。

育児や仕事、家事と多忙で、いっぱいいっぱいなんだと思います。
私は、子供を産む前の、のほほんとした娘が好きでした。

シャトレーぜのケーキは食べない。

七五三のお祝いに、シャトレーゼでケーキを買っていくと提案した時のこと。

うち、シャトレーゼのケーキは食べないからと、やんわり断られてしまいました。
結局、娘が近所で美味しいケーキを用意してくれました。

さすが渋谷区?上品で高級な味がしました。
そりゃー、超美味しかったけれど・・・
孫たちも、ここのケーキしか食べないと、娘はさらりと言います。

えっ?じゃあもう不二家のケーキも食べないの?と聞こうとしたけれど、やめておきました。

生活レベルが違う

お婿さんは、裕福な家庭の一人息子です。
たぶん美味しいものをたくさん食べてきて、舌がこえているのだと思います。

ご飯作りは、お婿さんがすることも多いと聞きました。
今時の共働き夫婦って、旦那さんがご飯作りを担当する場合も多いらしい。
もう昭和とは違うので、うっかり口も出せません。

ボロアパートで息子と二人暮らしをしていた頃、娘はよく泊まりに来ました。
お母さんの作った豚汁が食べたい、肉じゃがが食べたいと言い、甘えてくれたのが嬉しかった。
あの頃は、家族3人で食卓を囲んで楽しかったなーと思う。

寂しいけれど、娘は次のステージに行ったのだと思うようにしています。
自分の家族を一番大事にする、それでいいと思う。

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