おひとり様の老後

91歳、自宅で孤独死したシニア女性の理想的な逝き方




休日の今日は、洗濯して掃除して、料理してゴロゴロ。
午後からは図書館と買い物へ。

予約していた本を3冊受け取ってきました。
紫苑さんも載っている本、本になる方の部屋はやはり素敵ですね。
その中に大崎博子さんのページもありました。

表紙の方が大崎博子さんです。

91歳おひとり様シニアの孤独死

昨年7月に孤独死した大崎博子さんは、Xで丁寧な暮らしを発信し、フォロワーが20万人もいたそうです。
亡くなる前日も、夕飯の写真をアップされていました。

結果的にベッドの中で、眠るように亡くなっていたので、孤独死と呼ぶのだと思います。
読み進めていくと、孤独死は怖いものでもなく、悲惨でもないと感じました。

近所に住む友人が、Xに投稿がないこと、部屋の灯りがつかないことを不審に思い、部屋に入った所、ベッドの上で亡くなっていたのです。
部屋に入っていいかと、アメリカに住む娘さんには了承を得てのことです。

娘さんには、亡くなった後のことをすべて話していて、エンディングノートに書いてあったので、困ることはなかったそうです。
大崎さんは60代の頃から一人暮らし、娘さんはアメリカにいて、毎日のように電話で話していたので、寂しくなかったのかもしれません。

大崎さんのように、周りに友人がいると、やはり心強いと思います。
すぐに発見されるしくみを作っておくって、大事ですね。

私は今、近所に知り合いが誰もいないので、まずいなーと思います。
子供たちも、毎日電話やラインをしてくるわけではないので、様子がおかしいことに気が付かないでしょう。

92歳で孤独死した、近所の女性

元わが家の近所にも、布団の上で眠るようになくなっていた方がいます。
92歳で一人暮らしでしたが、娘さんがまめに電話をしていたようだし、近所の方たちとも、盛んに交流を持っていました。

気が付いたのは、近所の女性、姿が見えない、チャイムをならしても出てこないということで、娘さんに連絡。
娘さんがかけつけると、布団の中で、亡くなっていたとのことでした。

90代の二人の女性は、まさしくピンピンコロリ、前日まで普通に生活をしていたのです。
私もこういう最期を迎えたいって思いました。

発見されるしくみを作らなければって、思います。
そして、終活の大事さです。
残されたものが困らないように、最低限のことは書いておかなければと思い、エンディングノートを購入しました。

昨日真夜中に、胸がギューッと苦しくなって、怖いなと思ったし、いつ何があるかわからないって感じました。
そろそろ書かなければ・・・

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