おひとり様の老後

老いを感じたことまた一つ、できないことが増えていく




首と背中の痛みですが、朝はどこも痛くないのだけど、仕事を終えて帰宅すると、背中を刃物で刺されたような痛みが走ります。
現在は、痛み止めと湿布がないと生きていけない毎日です。

飲み薬も湿布もロキソニン、ロキソニン依存症になるのも嫌なので、ストレッチや筋トレで改善していきたいです。
今回、整形外科で握力をはかったのですが、やっぱりーという結果でした。

できないことが増えていく

握力がなくなったと感じていました。

ペットボトルのふたをあけにくくなったのです。

以前、職場で、高齢のお客様にふたを開けてと頼まれたことがあったけれど、ついに私もあけにくくなりました。

今回の握力検査で、はかった結果、右が26左が20でした。
20より下だと、頚椎症性脊髄症が疑われたのですが、ギリギリ大丈夫でした。

握力の平均値を調べてみました。

💪男女別・年代別 握力の平均値(片手)

(出典:文部科学省「体力・運動能力調査 2022年」など)

年代 男性(kg) 女性(kg)

50~54歳 約44.0 約27.0
55~59歳 約42.0 約26.0
60~64歳 約40.0 約25.0
65~69歳 約38.0 約24.0
70~74歳 約36.0 約23.0
75~79歳 約33.0 約21.0
80~84歳 約29.0 約18.0
85歳以上 約26.0 約15.0

左が20と低かったので、ちょっと気になります。
握力が落ちるのは、全身の筋力、体力、健康の衰えを示していることが多いそうです。

サルコペニア対策

気持ちは若いつもりでも、体力の衰えは数字にあらわれていました。

サルコペニアとは、加齢によって筋肉の量や筋力が減ってしまう状態をいいます。
ちなみに握力は、女性で18kgより低いとサルコペニアの可能性があるそうです。

対策として、私が実践していること。

・タンパク質を毎食20gとる
・一日一万歩
・自宅でできるストレッチ、筋トレ(動画を参考に)
・寝る前のスマホは禁止、7時間良い睡眠を心がける

一人暮らしで、瓶やペットボトルがあかなくて困った時、こういうのがあると便利です。
わが家にも一つあります。

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