おひとり様の老後

亡くなった夫に学んだこと、通帳じまいを始める




横須賀出身の総理大臣誕生はならずでした。
地元の声は、ガッカリしている人と、まだ早いからこれで良かったという意見が二つにわかれているようです。
初出馬の時に、声をからして市内を走り回っていた頃を懐かしく思います。

高市早苗さんは、私と同い年の64歳、どんな日本にかえてくれるのか、期待したいです。

亡くなった夫に学んだこと

一番は断捨離がいかに大切かを思い知りました。
別居10年、何も手をつけることができなかった元わが家は、モノであふれていました。

10年前から、さらに増えていたのです。
新聞も山積みされていました、おそらく体が不調になってから、捨てることもままならくなっていたのだと思います。

不用品整理、家の解体は見積もりをとると、300万から400万かかると言われ、青くなりました。
結果的に、不動産会社に買いとりをお願いすることになったのだけど、モノがもっと少なかったら、もっと高く売れたのかもと思ったりします。

モノが多ければ多いほど、残された家族に迷惑がかかるということ学びました。
一日一捨、続けていきたいと思います。

通帳じまいを始める

義両親のものも含めて、通帳が20冊ほどでてきました。
義父は亡くなって、26年たっているし、義母は50年、なんでとってある?

義両親の通帳は2000円から3000円くらいの残高でしたが、これはもうあきらめました。
たぶん休眠口座になっていると思うからです。

夫の口座に関して、相続手続きが面倒だからと放置していたのだけど、読者さまが少額の場合、簡単に引き出せるかもと教えてくださいました。
銀行に問い合わせた所、やはり簡易手続きで引き出すことができるようなので、近いうちに行くつもりです。
情報をくださった読者さま、ありがとうございました。

この経験をもとに、私は通帳じまいをすることにしました。
私は今、ゆうちょを含めて6件の口座を持っていますが、まったく取引をしていない銀行が二つあるので、解約するつもりです。

最終的には、二つから三つくらいの口座にしたい。
たいして資産も残っていないのに、通帳ばかりおいて旅だったら、子供たちに迷惑かけるばかりです。

ずいぶん前に購入したエンディングノートも、頭がしっかりしているうちに書き始めたいです。

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