老後の暮らし

年金生活者?ラブラブな高齢者夫婦を見て、来世は私もと思う。




フードコートの清掃の仕事をしています。
そしてトイレと、フロア等の掃除もしています。

清掃の仕事は、まるで修行のようだと感じます。
トイレで、トイレットペーパーの交換をしていると、若い女性が、「オバサン、ここ流れてないから何とかして」と、話しかけてきました。

お、おばさん? 

おばあさんと言われないだけ良かったかもだけど。

確かに流れなくなっているトイレのつまりを直すのは、私の仕事だけど、なんだかなーという気持ちになることはしょっちゅうです。
手袋をして、つまりの解消をしたけれど、マスクなしではできません。

他人様に仕えるという意識がなければ、やっていけない仕事だって思いました。

ラブラブな高齢夫婦

仕事をしていると一組の高齢夫婦が目に入りました。
仲良く並んで座って、海鮮丼をつつっいていました、帰り際にはお爺さんが、お婆さんの手をひいて、大丈夫か?と声をかけていました。
こんなラブラブな高齢夫婦を見たのは久しぶりな気がします。

妹も親友も、定年退職した夫がずっと家にいると思うと、憂鬱になると言っていました。
マスコミが流す情報も、定年退職した夫はぬれ落ち葉扱い、邪魔にされることが多いと。

でも、中には、いつまでもラブラブな高齢夫婦もいるんですね。
とてもほんわかした気持ちになりました。

来世では、夫選びを間違わずに、いつまでも家族全員が仲のよい家庭を築きたい。
結婚はしたい、子供も欲しい。
そして親子三代で旅行なんてしてみたい。

来世はあるのかはわからないけれど、夫選びだけは間違いませんように。

毎日が発見ネットに連載しています。
よろしかったらご覧ください。

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