今日は、午前中教会へ行き、午後からは読書三昧。
久しぶりに小説にひたりました。
読んでいるのは湊かなえさんの母性、映画化されているので、本を読み終えたらamazonプライムビデオで見る予定。
何も知らずに借りてきましたが、湊かなえさんはイヤミスの女王と呼ばれているとしりました。
イヤミスとはなんぞや?
読書後に嫌な気持ちになるミステリー小説のことを言うらしい。
幸い、今読んでいる母性は、イヤミスの部類に入らないとのこと。
せっかくなので、最後まで読みます。
夫は発達障害だったのかも?
ずいぶん前にブログに書いたかもしれないけれど、亡き夫はやはり発達障害だったのではと思う。
遠くから聞こえる救急車のサイレンをすごく嫌がりました。
何をそんなに怖がっているのかと、当時は思っていたけれど、もしかしたら聴覚過敏だったのではと。
聴覚過敏は、通常では気にならない音が非常に大きく聞こえたり、不快に感じたりすることがあるそうです。
確かに、さまざまな音に過敏だったと思います。
そして、人付き合いが苦手でもありました。
友人は高校時代を最後に、その後、まったくいなかったようです。
私はそんなの全く知らないで結婚してしまいました。
付き合って、結婚の話が出た頃には、この人変わった人だなと気が付いてはいたけれど、自分は30歳になっていたこともあり、焦って結婚してしまいました。
今思うと、結婚はゴールでなく、新たな生活のスタートでした。
私の場合は、地獄の結婚生活の始まりだったわけです。
夫への思い
モノにあたったり、壊したりするのは、脳の構造のせい?
自分でも、怒りが抑えられないと言っていたこともありました。
子供たちの大事なゲームも、何個壊しただろう?
23年間、閉じ込められていたのだから、恨みもあったけれど、今は不思議と消えています。
ずっと生きづらさをうったえていたので、やっとラクになったねという気持ちの方が強くなりました。
そして、なるべく良い時代を思い出すようにしています。
戸惑いながらも、ちゃんと父親をやっていた時期もあったからです。
夫が孤独死して、来月でもう一年です。
未だに、夫の免許証捨てることができません。
最後の免許証は、白髪長髪のホームレス風の写真、昨年5月72歳で更新。
とっても72歳には見えない老人の姿です。