おひとり様の老後

自分が思い描いていた老後は夢で終わる、一人で生きる決心




雨の予報でしたが、朝から曇り空、二つの窓をあけておくと、さわやかな風がそよそよと流れていきます。
間違いなく、これは秋の風、でも明日はまた猛暑らしい。

夫のこと、元わが家の後始末が全部終わり、さぁー東京へ引っ越そうと、パートまで辞めてしまった。
ブログにもずっと書いてきたけれど、私の生きる目的は、すべて完了したら、故郷東京へ帰る事だったのです。

8月、その方向で動こうとしたけれど、心がザワザワしっぱなし。
UR賃貸住宅も内覧したし、東京のパート探しをネットで調べたりもしました。

そこにはワクワクしない自分がいたのです。
考えてみれば、東京31年、横須賀33年と、横須賀暮らしの方が長くなっていました。

33年たって、東京はさらに進化したと思います。
もう私が知っている東京ではない。

自分はトカイナカの横須賀があっているのかもと、あらためて感じました。
子供たちの近くに住みたいという思いは、私だけだったようで、別に今だって近いから会えるじゃん?という答え。

たぶん二人とも、近くに住んで、老後に頼られるというのは、重かったのだろうと思います。
そんな気は、全然ないんですけどね・・・

ずっと一人で生きる決心

もう誰も頼るもんか、これからもずっと一人で生きて行こうって決めました。
ぼっちの老後は、いろんな意味でコミュニティーに参加するのがおススメなそうです。

私は教会の仲間というコミュニティーに、支えられています。
神の家族と言いますが、実の家族より、親身になってくれるので、本当にありがたいです。

あとは仕事!体が動く限り、続けたい。
社会と細く長くつながっていたいです。

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