ちょっと歩いただけで、ドバーっと汗が噴き出て、嫌な暑さでした。
そんな中、家でゴロゴロしていても、仕方ないので、地元のハローワークへ行ってきました。
二年ぶりのハローワーク
そうそう二年前も、思いもよらぬ事態が発生し、16年勤めたスーパーをやめて、求職活動に訪れていたのです。
データが残っていました。
二年前は、まだ62歳、気持ち的にも余裕があったような。
結局、ハローワークのお世話にならず、自力でスーパー勤務を決めたのでした。
レジ以外の仕事を希望していたので、ほんのちょっとだけネットショッピングの仕事をしました。
ところが、人員不足ということで、レジの方へ配置転換。
怖い先輩もたくさんいて、覚えることもたくさんあったけれど、二年かけてやっと覚えて、ここが最後の職場って思っていたのに、結局退職することに。
今でも、もうちょっと頑張れたかもと、退職したことを後悔する自分がいます。
でも、もう元にもどれないのだから、前に進まないと。
追い込まれた64歳
64歳ともなると、やはりシニア枠になります、最初からシニア歓迎の仕事から探すことにしました。
担当してくれたのは、30代くらいの男性、いろいろと相談にのってくれました。
担当者さんいわく、シニアの求人はやはり清掃が多いそうです。
続いて介護、調理ですね、求人が多く、採用されやすいのもこの三つ。
私ができそうなことと言ったら、やはり清掃しかないです。
清掃中心に探しました。
最初にみつけたのが、自宅から近い専門学校の清掃業務。
午後からの勤務で、学校内の清掃、ゴミ収集などとします、午前中には他のパートさんがいて、バトンタッチするようです。
20人弱の怖ーい現場を見てしまったので、一人で自分のペースで出来る所を探していたので、条件はぴったり。
面接まで、進みそうだったのですが、一つ確認事項がありました。
用務員さんも兼ねるので、椅子の修理、電灯の交換、草刈りなどもあるとのことでした。
草刈りはできるとして、椅子の修理と、電灯の交換はちょっと厳しいかも。
高い所の電灯なんて、取り換えることはできないと思ったのです。
で、こちらは見送ることにしました。
その次にみつけたのが、某商業施設の清掃です。
こちらも一人勤務、面接の日時を決めて、ハローワークを後にしました。
また、履歴書を書かないとなりません。
追い込まれた64歳、今度こそ最後の職場にしたいです。