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悔しいことたくさんあった、10年前ならできていたのに。




本当に疲れる職場でした。
退職まであと一か月きりました。

夏休みに突入し、家族連れがめだってきた職場のスーパー。
幸せそうな老夫婦が孫を連れて訪れことも多く、見ていてつらいこともありました。

同じ60代なのに、この違いは何?なんて思ったことも。
最近は、もう慣れたし、はれて自由の身になった私、今度こそ自分ファーストで生きていこうと思います。

悔しいこと、たくさんあった

レジの仕事、ただ商品を打ち込むだけで誰でもできました。
でも時代は流れ、セルフレジが主流になって、機械操作が難しすぎて、その壁にぶつかりました。

お客様に聞かれることが多いのだから、全部覚えなくてはならないし、二つもしくは三つの仕事を同時にすることが要求されました。
私には無理だった。
もう脳も、身体もいっぱいいっぱいで、退職を決断して本当に良かったと思います。

10年前ならできていたのに?と、できない自分が情けなく、そして悔しかったです。

覚えられなくて、つらい

私と同じくらい覚えも悪く、ミスの多い40代パートさんがいます。
彼女に、退職を打ち明けました。

今日も、ミスをして怒られて、できないことを指摘されて、マニュアルをくださいと言ったら、自分で書いて覚えろと言われたらしい。
確かに一回で覚えて、ササっとこなす同僚もたくさんいるのです。

仕事ができない人に、厳しい職場だなーと以前から感じていました。
いつまでも甘えてんじゃない!という感じです。

つらいつらいと嘆く40代パートさん。
私がいなくなることを寂しいと嘆き、辞めていくことをうらやましいと言っていました。

穏やかでにこやかで、お客様には受けが良い人なんです。
でも、それだけではだめなんですね、お金をもらって働くということは・・・

彼女も青果に所属していて、人手不足だからレジに配置転換された一人です。
とっても良い人なので、頑張ってと励ますしかありませんでした。

残念ながら、すごい勢いで脳の細胞は減っていってるらしい。
自分の努力ではどうにもならないこと、実感しました。

次回は、64歳でもできる仕事を探していこうと思います。

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