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娘にバイ菌扱いされる、簡単に壊れる親子関係




昨日、とても傷つくことがありました。

こういうことを赤裸々に書くと、私のブログをつつがなく読んでいる妹、一部の読者様は喜ぶんだろうなと思います。
基本、人間は人の不幸は蜜の味だと思うのです。
そういう人ばかりではないけれど・・・

昨日は、娘宅に行き、孫たちと遊び楽しい時間を過ごせたと、書くこともできますが、私はあえて事実を記していきたいと思います。

娘に、バイ菌扱いされる

旦那さんが二週連続で出張で、昨日も孫守りを頼まれていました。
熱は下がっていたし、鼻水だけだから大丈夫だろうと、勝手に判断しました。
前日には、孫たちの写真がおくられてきて、ばあば待っているよ~と。
それを見たら、断ることなんてできないとも思いました。

早朝に家をでて、9時に娘宅に到着。
歓迎してくれたのもつかの間、娘は私が鼻声であることに気が付きました。

お母さん、風邪ひいているの?熱はないの?そして、すぐにマスクをしてと言い、顔は険しくなっていました。
風邪ひいているのに、なんで来た?と口に出しては言わなかったけれど、たぶんそう思っていたと思います。

上の子をスイミングに連れて行く間、下の子と遊んでいました。
お昼ご飯を買ってきてくれて、みんなで食べました。

スマホも眼鏡も全部、これで消毒してと言われ、その通りにしました。
買っていったお菓子を孫にあげると、お菓子は今あげてないの、渡さないで!と怒られてしまいました。

孫たちは喜んでくれて、ゲームをして遊んでいたのだけど、少ししてから、お母さん明日仕事なんでしょ?お互いのために、帰ってほしいと言われたのです・
先週と同じように夕方までいるつもりだったので、ショックでした。

私はバイ菌なんだ、バイ菌はさっさと帰れということ。

今後のこと、相談するひまもなし。

娘家族は、週末に旅行を控えており、今、風邪をひかすわけにいかないと、病原菌に敏感になっているようでした。
(旅行だけでなく、風邪をひけば保育園を休むことになります)
そこにのこのこと、鼻かぜをひいた私が行ってしまった。
こっちは、娘を助けたいという気持ちが強くて、鼻かぜくらい大丈夫だと思っていたので。

こんなちっぽけな気持ちのすれ違いで、簡単に壊れてしまう親子関係です。
私は娘にとってただ孫守りのばあやなんだと、思い知った感じです。

私が帰ろうとすると、孫はばあばー帰らないでとおっかけてきて、その姿を寂しい気持ちで振り切って帰ってきました。

東京へ引っ越したとしても、これからも老後も、娘に頼ろうという甘い気持ちはあったかもしれません。
そんな甘え、ふっとびました。

子供たちは、私がいくつになっても、どこにいても、自分の足で歩き、毎日を楽しんでいることが、理想なのかなと思いました。
どこに越しても、私はもう子供にも妹にも頼るまいと決心しました。

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