パート

夏の終わりに、職場を去ることになりました。




今日も涼しくて、すごしやすい一日でした。
夜もぐっすり眠ることができたけれど、アキレス腱の痛みは続いています。

64歳には荷が重すぎた職場だったと思います。
辞めたい、もっと頑張るべき?毎日葛藤していました。

上司と面談

仕事の合間に、上司(30代女子)に呼ばれ、面談をしました。
今日は、感情的にならずに冷静に、話し合い。

まだ迷いはあったけれど、身体が限界なので辞めたい旨を伝えました。
どうしても無理ですか?
人手不足なので、できたら続けてほしいと言われ、しばらく沈黙。

だけどやっぱり無理、その思いが強く、断りました。
今すぐというのは、無理なので、夏の終わりに職場を去ることになりました。

これから退職願を書いて出す予定です。

同僚との別れがつらい

面談を終えて仕事にもどった時、やったー本当にやめることができるんだと、嬉しさがこみあげてきました。

いつものように、同僚たちと話したり、笑ったり。
彼女たちは、私が一か月後にやめることを、まだ知りません。

毎日、戦場のような職場で、共に戦ってきた同志のような存在です。
くだらないことを言って笑って、愚痴を言い合って、楽しい時間も共有してきました。

この笑いあえた仲間たちを、手放すことになるんだと思ったら、急激に寂しくなりました。

前職場でもそう、嫌な人もいたけれど、良い仲間が多くて、退職した後は喪失感でいっぱいになった記憶があります。
前職場の仲間たちとは、今でも、3カ月に一回くらい焼肉に行ったり、飲みに行ったりしています。
横須賀を去ることになれば、この前職場の仲間たちとの関係も手放すことになります。

でも、前に進まなければと思います。

64歳の今が、ラストチャンスな気がします。
新しい環境へ飛び込むこと、今は期待より不安の方が大きいけれど、このまま仕事を続けたら、身体を壊すことになったかもしれない。

これで良かったんだと、自分に言い聞かせています。

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