仕事が休みの今日は、午前中に教会へ行き、礼拝に参加。
神様、助けてくださいと必死に祈りました。
今日は、食事会もあったので、みんなで持ち寄ったランチをいただきました。
同年代の女性が煮込みハンバーグを作ってきてくれ、とってもとっても美味しかったです。
他人様が作るご飯って、なんて美味しいのでしょう。
その後、近所の方への交渉がうまくいくようにと、みんなで祈ってくれました。
再び、交渉へ
前回留守だったお二人が、今日はいらして、ことの流れを説明し、署名捺印をお願いしました。
孫に囲まれて暮らす70代の男性と、ご主人が認知症で入院中の70代女性です。
二人はすんなりと、署名捺印してくれ、ホッとしました。
そして二人とも、これから一人で生きていくのは大変だけど、お互いに頑張りましょうと言ってくれたのです。
二人は子供たちが小さい頃のことも覚えていて、子供たちのことも聞かれました。
大丈夫、いざとなったら息子さんが面倒みてくれるよと。
(それは、どうかな・・・)
本当にお二人の優しい言葉は、身にしみて、本当に嬉しかったです。
しかし、二人とも一日も早い解体をのぞんでおられるようでした。
世の中、意地悪な人ばかりではない。
本当にそう思います。
最初にお願いにいった二人に、いきなり怒鳴られたものだから、私も萎縮してしまいましたが、意地悪な人ばかりではないんですね。
そして、もう一人は離れた所に住んでいる70代女性の家へ、バスにのって出向きました。
この方のお母さんに、ずいぶんお世話になったのです。

亡くなる少し前に、偶然お会いした時、あんたホント逃げてよかったな、幸せになりなよ、との言葉は今も忘れていません。
70代女性も、大変だったわね、一人で何もかもやって、本当に大変よねと、労ってくださいました。
わかってくれる方がいて、とても嬉しかったです。
もちろんすぐに署名捺印をしてくださいました。
残るは、頑固爺さん一人。
最後に手ごわいお爺さんが残っています。
だめだめ、絶対だめと言っていたので、どうやってお願いすればいいのか。
今回のことで、つくづく思いました。
女一人というのは、あらゆる面で、足元をみられるということ。
ようするになめられてしまうと言うことです。
これからもずっと、一人で生きていくのだから、もっと強くならなけらばと思っています。