やっと売れると思っていた元わが家の売却が降り出しにもどって、落ち込んでいます。
私が本当に自由になれるのは、あの家を跡形もなく消してしまうこと。
今でも、元わが家に入ると、過去の辛かった日々に引き戻されてしまいます。
だから一日も早く、なきものにしたかったのです。
近所の方のクレーム、今は収まっていますが、どうなっているの?なんてまた言われそうで、怖いです。
何のために生きているのかわからない
最近、強く感じることがあります。
「老化が、どんどん加速している」ということ。
64歳。昨日できたことが、今日はできない。
階段を上がるのに息が切れ、細かい作業にも時間がかかり、仕事もどんどんのろくなっていく自分に、情けなさや焦りを感じます。
若いころは、努力すれば何とかなった。
でも今は、努力だけではどうにもならない現実が目の前にあります。
そんな自分を責めてしまうこともあります。
「もっと頑張らなきゃ」「周りに迷惑をかけたくない」
でも、頑張ろうとすればするほど、体も心も疲弊していき、その繰り返しの中で、ふと立ち止まりたくなるのです。
「私は何のために生きているのだろう」
「この先、何を目標にすればいいのだろう」
自分を労わる
無理に答えを出す必要はないと、頭ではわかっていても、心がついてこない日もあります。
老化が加速していくのは、止められない現実。
でも、だからこそ、今の自分をいたわりながら生きることも、大事なのかもって思います。
ストレス解消に、メルカリでユニクロのブラウスをポチリました。
そして仕事帰りに、コンビニでアイスコーヒーを買ってきて、自分を労わっています。
毎日が発見ネットに連載しています。
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亡くなった夫所有の家を売却。問題山積みの古民家が簡単に売れるわけもなく.../chii
夫が急逝し、6カ月たちました。 すべての手続きが終了し、穏やかな暮らしに戻ったかと言うと、そうではありません。 結論から言うと、築50年のわが家はまだ売れていません。 簡単に売却できると甘く考えていましたが、問題山積みの家だったのです。 【前回】想像以上に大変だった夫の死後の手続き。車上生活していたトラックからはゴミの...