老後を考える

シニアを襲う老後不安3K、夫が亡くなる一か月前に書いた記事




先日のウォーキング2万歩で、足首を痛めてしまいました。
何事もやりすぎは、だめですね~

そして、睡眠時間が短くなってきたのも悩み、だいたい5時間で目が覚めます。
二度寝ができなくなったんです。

入眠にも体力を使うって、聞いたことがあります。
体力が落ちてきたから、眠れなくなったんでしょうか。

仕方がないので、チョコチョコ昼寝しています。
この昼寝が最高に気持ちが良いのです。

シニアを襲う老後不安3k

三つのKとは?
孤独、お金、健康です。

夫が亡くなる一か月前に書いた記事を読みました。

71歳、年金がなくても生き延びている夫、シニアの老後不安3K

夫はどんな心境で、毎日、生きていたのだろう。

孤独だったと思うし、年金がなかったから、貯金は目減りしていっぽうで、3年くらい前から体調も崩していました。
夫はこの老後不安3Kを、みんな抱えていたのです。

亡くなる1年くらい前だったと思いますが、弱気になっていたと思います。

「俺は生き方を間違ったのかもしれない、神様がバチを与えているんじゃないかって思う」

こんなことを言いました。

モラハラ夫から聞く、初めての謝罪の言葉のように聞こえました。
でも、時すでに遅しです。

私は、夫の老後を支える気はサラサラなし、二人の子供を守ることで精一杯。
もちろん自分のこともです。
子供たちに迷惑をかけたくないなら、自分の身は自分で守るしかないと思っていたので、生きることに必死でした。

どんな死に方をしたのか?

これも時々考えます。
夫はどんな状況で亡くなったのか。

大好きな居間には毛布と、座布団があったので、ここで横になっていて、眠るようにして逝ったのか。
それとも、倒れていたのか。
誰かにはたかれたという説もあるので、そのまま倒れて亡くなったのか。

刑事さんに聞けばよかったのかな?とも思うけれど、そんなこと知ったって、どうにもなりません。

孤独死の現場に、一緒に行ってくれた教会の牧師は、家族の写真に囲まれて、家族の思い出に包まれて、幸せな亡くなり方をしたのでは?と言ってくれました。
なぐさめかもしれないけれど、そうであってほしいと思う私がいます。

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