また冬のような寒さに逆戻り、久しぶりに暖房をつけました。
今月末には、元わが家の売却契約をする予定でした。
しかし、また思いもよらぬことが起きてます。
夫が邪魔をしているとしか、思えない
家族よりも財産を守ってきた亡き夫、親から譲り受けた土地家屋を守るのは長男の役目だと、それに縛られた生き方をしてきた人です。
夫が必死に守ってきた土地を簡単に売ってしまっていいのか?という罪悪感はありました。
でも、近所の方のクレーム続出で、一日も早く売らなけば、一日も早く更地にもどさなければと思ったのです。
夫が亡くなったのは10月20日(推定)、あっと言う間に5か月たってしまいました。
購入意欲をしめしているのは、某有名ハウスメーカー。
実に細かいのです。
家屋の解体、水道工事の件に関しては、やっと折り合いがついたものの、今度は敷地内にある電信柱が問題になっています。
わが家の敷地内に東電の電信柱が立っており、場所代として、年4000円くらいの振込があったのは知っていました。
これに関しての相続手続きは、めんどうなのでしていません。
その電柱が問題になるとは・・・
ハウスメーカーは、元わが家の土地に、新しい家を建て売る計画をしているようですが、電信柱を何とかしろと言い出したのです。
は?もう私ではどうすることもできません。
売却をお願いしている不動産屋さんに、任せることにしました。
その後、東電と話し合い、電信柱の移動は決まったそうです。
築50年の50坪の家屋を、更地にもどすことが、こんなに大変だったとは・・・
契約は三か月後の予定
家の解体、庭の木の伐採も契約が完了する夏以降になりそうです。
三か月、購入希望のハウスメーカーの気が変わらないで、きちんと契約できることを祈るばかりです。
不動産会社に任せたら、さらっと売れるものだと思っていましたが、それは甘い考えでした。
そして、次から次へと問題が起こるので、夫が家を売ることを、邪魔をしているように思えてなりません。